Animation AKIRA Layouts & Key Frames 2 大友克洋全集
大友克洋
| 著者 | 大友克洋 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 判型 | B5変 |
| ジャンル | コミック・漫画 |
| ISBNコード | 9784065293560 |
1988年に劇場公開され、漫画の域を超えアニメの世界までも革新したアニメ映画版『AKIRA』。
本書は、その制作に使用された膨大な量のレイアウト、原画、原画修正の中から、原作者にして監督をも務めた大友克洋自身の手によって描かれたものを、全3巻にまとめたものの第2巻にあたる。
レイアウトとは、アニメ本編を構成するシーンの一つ一つに必要な情報を描き込んだもので、アニメ作画の設計図となるものである。
映画全体を構成するA、B、C、Dの全4パート中の「Bパート(前巻からの続き)とCパートの序盤」の原画・レイアウトの収録に加えて、それらを基にして出来上がった、数々の名場面の貴重な複製セル画も併録。
先に刊行された「絵コンテ集」の2冊に続き、今なお先鋭的な表現の製作過程を詳らかに公開するものになっている。
各カットの背景とキャラの動きが描き込まれた「レイアウト」が、作画監督や美術監督…さらには大友監督自身の手により指示・修正されるという、徹底した工程によって構築された映画版『AKIRA』。
その妥協なき画面作りの凄さが、パラパラとページをめくるだけで1枚1枚連続して動作していく場面から体感できる、類例なき造本の一冊。
前巻と同じく、ほぼ全編がカラー印刷で、複製セル画も多数収録。
今巻は特に、ワンカット内の修正原画を多数連続して収録しており、より詳細な絵の動きを見ることができるが、これにより大友監督がこだわったキャラクターの動き(=演技)のディテールを、さらに理解できる構成になっている。
総ページ数は前巻超えの約710ページ。
なお、書名の「Layouts & Key Frames」とは「レイアウト&原画」の英語表記である。
▼「OTOMO THE COMPLETE WORKS」とは?
世界的なタイトルを次々に生み出し、漫画家、イラストレーター、映像監督、シナリオライターなどのジャンルに囚われない創作者の顔を持つ大友克洋。その多様な「全仕事」のすべてを、作者である大友克洋自身が時代順に俯瞰、総括、そしてリ=プロデュースするのが「OTOMO THE COMPLETE WORKS」(大友克洋全集)です。日本から世界中に衝撃をもたらした表現方法の集積は、一人の作家のパーソナルな仕事集というだけでなく、1970年代から現代までの漫画、アニメ、映像までをも含む、現代文化の冒険を愉しめる作品集とも言えるでしょう。時代によって何が生み出されたか。作家は時代に何を見て、考えてきたのか。そして作家は、次に何を試みていくのか。---作品から発言までを網羅することで、作家としての進化を明らかにし、次の世代の創作者へその姿勢を伝えていく。この全集は作家自身が自らを「作品化」し、手触りも含むモノとして記録する、まったく新しい全集となります。
本書は、その制作に使用された膨大な量のレイアウト、原画、原画修正の中から、原作者にして監督をも務めた大友克洋自身の手によって描かれたものを、全3巻にまとめたものの第2巻にあたる。
レイアウトとは、アニメ本編を構成するシーンの一つ一つに必要な情報を描き込んだもので、アニメ作画の設計図となるものである。
映画全体を構成するA、B、C、Dの全4パート中の「Bパート(前巻からの続き)とCパートの序盤」の原画・レイアウトの収録に加えて、それらを基にして出来上がった、数々の名場面の貴重な複製セル画も併録。
先に刊行された「絵コンテ集」の2冊に続き、今なお先鋭的な表現の製作過程を詳らかに公開するものになっている。
各カットの背景とキャラの動きが描き込まれた「レイアウト」が、作画監督や美術監督…さらには大友監督自身の手により指示・修正されるという、徹底した工程によって構築された映画版『AKIRA』。
その妥協なき画面作りの凄さが、パラパラとページをめくるだけで1枚1枚連続して動作していく場面から体感できる、類例なき造本の一冊。
前巻と同じく、ほぼ全編がカラー印刷で、複製セル画も多数収録。
今巻は特に、ワンカット内の修正原画を多数連続して収録しており、より詳細な絵の動きを見ることができるが、これにより大友監督がこだわったキャラクターの動き(=演技)のディテールを、さらに理解できる構成になっている。
総ページ数は前巻超えの約710ページ。
なお、書名の「Layouts & Key Frames」とは「レイアウト&原画」の英語表記である。
▼「OTOMO THE COMPLETE WORKS」とは?
世界的なタイトルを次々に生み出し、漫画家、イラストレーター、映像監督、シナリオライターなどのジャンルに囚われない創作者の顔を持つ大友克洋。その多様な「全仕事」のすべてを、作者である大友克洋自身が時代順に俯瞰、総括、そしてリ=プロデュースするのが「OTOMO THE COMPLETE WORKS」(大友克洋全集)です。日本から世界中に衝撃をもたらした表現方法の集積は、一人の作家のパーソナルな仕事集というだけでなく、1970年代から現代までの漫画、アニメ、映像までをも含む、現代文化の冒険を愉しめる作品集とも言えるでしょう。時代によって何が生み出されたか。作家は時代に何を見て、考えてきたのか。そして作家は、次に何を試みていくのか。---作品から発言までを網羅することで、作家としての進化を明らかにし、次の世代の創作者へその姿勢を伝えていく。この全集は作家自身が自らを「作品化」し、手触りも含むモノとして記録する、まったく新しい全集となります。
本書の見方
B PART
C PART
※本書は巻末よりめくりながら巻頭に向かって、その後、巻頭からは逆に巻末へとアニメーションの動きを読んで楽しむ新しい構成の書籍です。詳細は本書内の「本書の見方」をご参照ください。
B PART
C PART
※本書は巻末よりめくりながら巻頭に向かって、その後、巻頭からは逆に巻末へとアニメーションの動きを読んで楽しむ新しい構成の書籍です。詳細は本書内の「本書の見方」をご参照ください。
大友克洋(おおとも かつひろ)
漫画家・映画監督。宮城県出身。1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。
漫画家・映画監督。宮城県出身。1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。