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真空管アンプと喜多さんの 音響道中膝栗毛

伊藤喜多男

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音響道中膝栗毛・続音響道中膝栗毛(全2巻)
著者 伊藤喜多男
出版社 誠文堂新光社
判型 A5
頁数 240 頁
ジャンル 実用書
ISBNコード 9784416622094

商品内容

本書は1987年に発行した『音響道中膝栗毛』の復刻版です。

少年時代にラジオを製作してから著者が生きた60年間の中で、その時代に製作したラジオや真空管アンプ、特徴的な真空管やトランスなどのパーツ類について、著者の人生のエピソードを織り交ぜながら、洒脱な文章で語られています。
フェランティ、アマートラン、マーション、ウエスターンエレクトリック、シーメンス…真空管創世紀より、管球アンプと取り組んで60年。伊藤流アンプ製作術の原点がわかる真空管アンプファンの必読書。著者の目で眺めた真空管アンプとオーディオ発展史となっています。付録として、50、801A、6V6、F2a、E84L、EL34、Ed、WE300Bなど、過去に著者が製作した管球アンプ10点の回路図とそれぞれについての説明を掲載しています。

▼目次
◆発端 田作の歯ぎしり
(一)明治四十五年~大正十三年
--育ちのあらまし
--放送開始以前
(二)大正十四年
--ラジオ事始め
--チックラーコイル
--グリッドリークとマイカドン
(三)大正十五年
--レオスタット
--コイルさまざま
--真空管のこと(199型と201型)
--電池のこと
--低周波トランス
--クロスレーとレフレックス
(四)昭和二年
--ギルフィランとニュートロダイン
--ブローニング・ドレーク
--真空管のこと(200型)
(五)昭和四年
--真空管のこと(240型)
--スーパーヘテロダイン
--レコードがラジオで聞ける(電蓄事始め)
--エリミネーターとレイシオンBH
--真空管のこと(スクリーングリッド管222型)
--真空管のこと(226型)
(六)昭和五年
--真空管のこと(224型と227型傍熱管)
--真空管のこと(パワー管112A、171Aの時代)
--ロフチンホワイト
--ブレッドボールドからシャシーへ
--高周波増幅の多段化
--真空管のこと(235型と二極検波)
--ダイアルとノッブ
(七)昭和七年
--フェランティのこと
--活動写真に音がつく
--アンプに専念
--シネマギンザのペーセント
--シネマパレスで体当たり
--真空管のこと(ペントードの出現。247型と2A5型)
(八)昭和八年~十二年
--マーションの電解コンデンサー
--日比谷公会堂
--真空管のこと(6・3Vに統一された球)
--真空管のこと(番号が二桁になり、アルファベットが入る)
--真空管のこと(トランスレス球)
--八百屋になるべくしてなった倅
(九)兵隊になった変な男
--ラジオ屋開店
(十)昭和二十六年~三十二年
--WE300B一号機
--ウエスターン・エレクトリック入社
--ルーティン・サービス
--録音屋になる
--LPがステレオになる
(十一)昭和四十五年~そして現在
--ニッケミからウエストン、そして万博
--シーメンスとの出会い
--部品考、悲喜こもごも
--たった一人の老人ホーム
(付録一) アンプ作りのこつ
(付録二) 回路図集

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