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【訳あり品特価】リボンの騎士 《なかよし オリジナル版》 復刻大全集 4(30%OFF)

手塚治虫

9,625円(税込)

(本体価格 8,750 円 + 消費税10%)

【送料無料】

配送時期:2024/04/上旬

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双子の騎士(リボンの騎士)
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著者 手塚治虫
出版社 復刊ドットコム
判型 B5
ジャンル コミック・漫画
ISBNコード 9784835452395

商品内容

当商品は「訳あり品」です。
通常税込定価:13,750円のところを30%OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。


初版完全限定! 50数年ぶり、待望の復刻!!
フルカラーで読んでこそ分かる真価----
ここでしか読めない、名作『リボンの騎士』の原点!


巨匠・手塚治虫、めくるめく少女美ロマンの結晶。女と男----
ふたつの性を持つ王女・サファイヤの恋と冒険を、華麗なタッチと色彩で描きぬいた、「なかよし」連載オリジナル版----初の復刻!!


◇ここでしか読めない、『リボンの騎士』の神髄!
『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』などと並ぶ、巨匠・手塚治虫の代表作、『リボンの騎士』。
1950-60年代に、講談社の雑誌「少女クラブ」「なかよし」に連載され、目のさめるようなカラー表現と、華麗でロマンティックなドラマ展開が、全国読者の心をわし掴みにして大ヒット。のちに、手塚治虫率いる虫プロによってTVアニメ化(1967~68年)もされ、あまりにも有名な本作は、これまで、各社から多種類の単行本が出ていました。その中で、唯一未刊行のままだった、“幻”の「なかよし」連載オリジナル版が、今回ついに、初復刻実現!!
手塚先生本人が改稿したのちの単行本では読めない、まさに、『リボンの騎士』の原点がここにあります。

◇まさに永久保存版の“全4BOX”
雑誌「なかよし」の貴重な切り抜き(実物)を原版に、緻密にスキャニング。大迫力のB5判(雑誌原寸大)、連載時そのままのフルカラー、全扉絵付き、詳細な解説と図説収録、デジタル・リマスタリングによる高画質、褪色に強い上質な本文用紙、さらに、本誌掲載以外の「別冊ふろく」もそのままの形で造本・復刻。永久愛蔵版にふさわしいケース入りの豪華装丁にて、全4BOXにてお届けします。

当時の月刊マンガ雑誌では、人気作品には別冊ふろくが付き、各回のストーリーを本誌と別冊に分けて掲載することが多く、『リボンの騎士』にも、当然、複数の別冊ふろくが存在しました。今回の商品は、B5判本誌とは別に、B5またはB6の別冊ふろくを、表紙などもそのままに復刻・造本。ブックケース内に併せて収納いたしますので、本誌部分の各回の扉絵や、柱コピーなどの復刻とあわせて、当時の読者と同じ“タイムスリップ感覚”でこの名作を味わうことができる、画期的な仕様となっています。

◇めくるめく華麗な、手塚ロマンの世界!
天使チンクのいたずらによって、女と男=ふたつの生命を持って生まれた、シルバーランド王国の王子・サファイヤ。彼女は、時には、勇敢な“リボンの騎士”として悪漢たちと戦い、また時には、美しい“あま色の髪の乙女”として隣国のフランツ王子との恋に胸を焦がす、手塚マンガ史上最も魅力的なヒロインの一人です。彼女の恋と冒険を、スケール感豊かに描いた本作品には、手塚治虫自身が少年時代に親しんだ宝塚歌劇への憧れと、作者独自のアンドロギュヌス(両性具有)的なモチーフが華麗に花開いており、まさに、日本マンガ史上に輝く金字塔的名作です。

当初「少女クラブ」に連載(1953~56年)されていた本作品(=復刊ドットコムより、カラー復刻版が好評発売中)は、その後、「なかよし」に連載の場を移し、絶頂期の手塚先生の筆により、華麗さはそのままに、スマートにモダナイズされて、新たな人気を獲得。特に、1963~1966年連載期のきらめくような絵柄やタッチは、『リボンの騎士』のポピュラーなイメージとして全国ファンに最も広く親しまれました。この連載の大ヒットがあったからこそ、TVアニメ化も実現したと言えます。

サファイヤやチンク、フランツ、ナイロン卿などおなじみの登場人物に加えて、個性派キャラのヘケートは、より勝気でポップで魅力的な美少女に変貌し、美女ビーナス、海賊ブラッドなどの新キャラクターも登場。古典的な風雅さを活かしつつ、時代にマッチした作品世界への脱皮に、大きな役割を果たしているのも見どころです。

また、BOX4に収録される、「なかよし」1958~1959年連載部分は、「少女クラブ」版の続編で、のちに『双子の騎士』の題で単行本化されました。サファイヤとフランツの子供である双生児=ビオレッタとデージィが大活躍する、キュートで楽しい作品です。こちらも、雑誌オリジナル版としては初復刻。しかも、カラーページの割合がなんと、全体の約半分(156ページ)もあり、そのカラフルさ、美しさは、モノクロの単行本で読んでも決して真価はわからないと言われています。

▼「リボンの騎士 なかよし版」のバージョンについて◆
手塚治虫先生は、ほとんどの自作において、単行本化の際に自ら修正・改稿することは広く知られています。
これは、「それぞれの時代感覚にマッチした作品を、読者に贈り続けたい」という、手塚先生のあくなきサービス精神の表れと言えます。結果、雑誌連載版と単行本に、それぞれの個性や特色が生まれ、そのどちらもが、日本マンガ史上の、貴重な歴史の1ページと言っても過言ではありません。

当初、講談社「少女クラブ」に連載(1953~56年)された『リボンの騎士』は、同誌での物語完結のあと、同じ講談社の「なかよし」にて、『リボンの騎士』の題名で、サファイヤの双子の子たちが活躍する後日談が描かれました(1958~59年連載、のちの単行本化の際に『双子の騎士』と改題。今回のBOX4に、雑誌版を収録)。
さらに時代を経た1963~66年、「なかよし」に新たに描き下ろし連載されたのが、今回BOX1~BOX3に収録された作品です。

この、新しい『なかよし版 リボンの騎士』は、連載途中の1964~66年に、最初の単行本(「なかよしコミックス」)として、講談社からB5判・全5巻で刊行されましたが、初出時の本誌・別冊ふろくの判型の違いなどの理由から、手塚先生が部分的に改稿。また、連載時のカラーページはモノクロで再現され、ストーリーも未完で終わっていました。
そして、連載終了後の1967年4月2日から翌68年4月7日までフジテレビ系でアニメシリーズが放映されたのにともない、1967年5月から6月に「別冊少女フレンド増刊」(B5判)として総集編が2冊刊行。ただしこれも、新キャラクター・ビーナスの登場の前で終わり、未完でした。

次のバージョンは、小学館「ゴールデン・コミックス 手塚治虫全集」での新書判・全3巻(1969年発行)で、これは、さらなる改稿のうえ、全ページがモノクロでの印刷。同内容の単行本として、虫プロ商事からB5判・全5巻(1971~72年)、文民社からA5判・全1巻(1977年)が、それぞれ刊行。
そして、いわば“最終決定版”としての改稿のうえ、講談社の「手塚治虫漫画全集」(B6判)に、全3巻で収録(1977年発行)。『双子の騎士』も、同全集に収録(1978年発行)。以降は、この全集版を底本として、文庫判などが多数刊行されました。

そうした複雑な経緯の中で、もはや“幻”となっていた「なかよし」雑誌オリジナル版は、今回が記念すべき初刊行であり、原版と同じ判型であることはもちろん、ストーリーやコマ割りなどの内容や、各回の扉絵の網羅、カラーページの忠実な再現など、他では読むことのできない、きわめて貴重な単行本となります。

▼商品仕様
BOX1~BOX4の全4BOX/本誌:B5判+別冊ふろく(B5判・B6判)/フルカラー/各・約300ページ/ソフトカバー/美麗ブックケース収納
◇手塚先生によって単行本用に描きかえられる以前の、雑誌連載時の内容を初収録。
◇各話の扉絵や口絵なども、フルカラーで、初のコンプリート収録。
◇各巻末に、森晴路氏による解説、雑誌版と単行本の違いを説明した図説などを収録予定。

▼各BOXの内容
◇BOX 1:「なかよし」1963~64年掲載/約310ページ(うち、カラー40ページ)/B6判・別冊ふろく収納
◇BOX 2:「なかよし」1964~65年掲載/約300ページ(うち、カラー64ページ)/B5判・別冊ふろく収納
◇BOX 3:「なかよし」1965~66年掲載/約290ページ(うち、カラー60ページ)/B5判別冊ふろく収納
◇BOX 4:「なかよし」1958~59年掲載(のちに『双子の騎士』に改題)/約312ページ(うち、カラー156ページ)/別冊ふろく2冊(B5判×1、B6判×1)収納

※2009年、講談社より『リボンの騎士[なかよし版]スペシャルBOX』が刊行されましたが、そちらは、1950年代に発行された5冊の単行本「なかよしコミックス」の復刻版であり、今回の商品とはまったく異なります。今回は、「なかよし」の雑誌版面そのものからの初復刻となります。

☆☆☆本書の5大特長☆☆☆
1.雑誌「なかよし」掲載時の《オリジナル版》を、初の復刻。
2.作品本来の色彩美をフルに活かした、B5判&初のフルカラーによる迫力の誌面。
3.「別冊ふろく」もそのままの形で復刻。B5判本誌と共に、格調あるケースに収納。
4.森晴路氏による解説、雑誌版と単行本版の違いがわかる図説なども収録予定。
5.褪色に強い、上質な本文用紙を贅沢に使用した永久愛蔵版。

※このページに掲載されているのは、いずれもレストア(修復)前の画像です。実際の商品では、すべて、きれいな状態にして印刷いたします。
※このページに掲載されている商品内容などは予定であり、多少変更の場合もございます。あらかじめご了承ください。

発行:復刊ドットコム/手塚治虫・著/監修:手塚プロダクション/出版協力:講談社  
(c)2015-2016 手塚プロダクション

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復刊投稿時のコメント

全6件

  • これと(エンゼルの丘だったと思いますが)子供の頃に読んだ覚えがあり、単行本をもっていたような記憶があります。遠い昔ですが。だいすきだったのに結婚時もってこなかったような。リボンの騎士は連載時にも読み、さらに好きだったので、古いのもどこかに持っているし、復刻版も購入したものの、前のをぼろぼろにしてしまったので、新しいのは読まずにとっているだけです。でも持っていたい。白鳥がサファイヤの姿で描かれていたり、白鳥の姿だったり掲載時期によって違うのも知っています。是非、双子の騎士もエンゼルの丘も復刊してほしいです。 (2021/11/02)
    GOOD!1
  • 「リボンの騎士」が大好きなので、是非、こちらも読みたい一冊です。 (2019/06/22)
    GOOD!0
  • 少女クラブ版を子供の頃に読んだのですが、その続編としてサファイアとフランツが結婚した後に生まれた子供たちのお話があった、ということは知りませんでした。読んでみたいです。 (2018/01/17)
    GOOD!0
  • リボンの騎士はしってるけどこれは知らないから。 (2014/08/08)
    GOOD!0
  • 双子の騎士は知らないので、読みたい。 (2013/09/22)
    GOOD!0

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