行為と合理性

ジョン・R.サール著／塩野直之訳

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商品内容

ジョン・サールによる実践理性批判。
アリストテレスからカント、デイヴィドソンまで連綿と受け継がれてきた合理性の概念を問い直す！

全3件

餡なしのアンパン@趣味垢

行為論が見直されているなかで、オースティンの弟子であり、行為を合理性と結びつけたサールの著作の必要性が高まっていると思う。 (2020/01/14)
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h2so4

参考文献としてあがるが未読のため (2020/01/09)
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kitano

彼の哲学は、人工知能を用いた未来の世界戦争と関係している。サールの母国アメリカでは、ロボット兵器が、プログラムにもとづいて自ら「敵・悪い人間」の定義を自動で変更・決定し、「敵・悪い人間」を自動で認識し、「敵・悪い人間」を自動で殺害する兵器が実用化されている。そういう兵器に搭載された人工知能は、はたして「人類の利益・平和のために思考」していると言えるのか。未来の課題を考える上で、この本は有益な補助線を私たちに与えるだろう。 (2020/01/07)
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