スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝
デイヴィッド・マイケリス 著 / 古屋美登里 訳
著者 | デイヴィッド・マイケリス 著 / 古屋美登里 訳 |
---|---|
出版社 | 亜紀書房 |
判型 | A5 |
頁数 | 732 頁 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784750516165 |
商品内容
「PEANUTS」を何倍も楽しむための必読書!
世界中で愛される漫画を終生描き続け、桁違いの成功を収める一方で、常に劣等感に苛まれていた天才漫画家。
その生涯を、膨大な資料と親族・関係者への取材により描き出す。
作者の人生と重ね合わせること漫画の隠された意味を解き明かし、アメリカで大きな話題を巻き起こした決定的評伝!
「私の漫画を毎日読んでいる人なら、私のことがわかるはずです。私がどういう人間か正確に知っていますよ。」
----チャールズ・モンロー・シュルツ
「シュルツが他界した後だからこそ、デイヴィッド・マイケリスはシュルツ家が所蔵していた膨大な資料の山のなかに分け入り、図らずもその「暗」の部分を掘り下げていくことができた。そうした「陰翳」の部分を明らかにすることで、マイケリスは『ピーナッツ』がこれまでの漫画とは違う光りを放つ作品であることを証明している。」 (訳者あとがきより)
▼著者プロフィール
デイヴィッド・マイケリス
ジャーナリスト、伝記作家。1957年10月3日にマサチューセッツ州ボストンで生まれ、同州ケンブリッジで育つ。コンコート・アカデミー高校を経てプリンストン大学卒。在学中に書いた『Mushroom』(1978年 邦題『ホームメイド原爆--原爆を設計した学生の手記』 アンヴィエル)で注目される。ほかに『The Best of Friends』(1983)、『Boy, Girl, Boy, Girl』(1989)、ベストセラーとなった『N・C・Wyeth』(1998)、『Schulz and Peanuts』(2007 本書)を出版している。本書は全米批評家協会が挙げた2007年度ノンフィクション推薦図書五冊のうちの一冊。
「アメリカン・ヘリテージ」「エスクァイア」「リーダーズ・ダイジェスト」「ニューヨーク」「ライフ」などに寄稿し、「パリス・レビュー」の編集者も経験している。ニューヨークに在住。妻はドキュメンタリー映画の製作者ナンシー・スタイナー。
古屋 美登里(ふるや みどり)
翻訳家、書評家。著書に『雑な読書』『楽な読書』(以上シンコーミュージック )。
フィクションの翻訳に、エドワード・ケアリー「アイアマンガー3部作」(『堆塵館』『穢れの町』『肺都』東京創元社)、L・M・ステッドマン『海を照らす光』(ハヤカワepi文庫)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』(早川書房)など。
ノンフィクションの翻訳に、カール・ホフマン『人喰い ロックフェラー失踪事件』、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『兵士は戦場で何を見たのか』、ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ『シリアからの叫び』(以上亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)など多数。
世界中で愛される漫画を終生描き続け、桁違いの成功を収める一方で、常に劣等感に苛まれていた天才漫画家。
その生涯を、膨大な資料と親族・関係者への取材により描き出す。
作者の人生と重ね合わせること漫画の隠された意味を解き明かし、アメリカで大きな話題を巻き起こした決定的評伝!
「私の漫画を毎日読んでいる人なら、私のことがわかるはずです。私がどういう人間か正確に知っていますよ。」
----チャールズ・モンロー・シュルツ
「シュルツが他界した後だからこそ、デイヴィッド・マイケリスはシュルツ家が所蔵していた膨大な資料の山のなかに分け入り、図らずもその「暗」の部分を掘り下げていくことができた。そうした「陰翳」の部分を明らかにすることで、マイケリスは『ピーナッツ』がこれまでの漫画とは違う光りを放つ作品であることを証明している。」 (訳者あとがきより)
▼著者プロフィール
デイヴィッド・マイケリス
ジャーナリスト、伝記作家。1957年10月3日にマサチューセッツ州ボストンで生まれ、同州ケンブリッジで育つ。コンコート・アカデミー高校を経てプリンストン大学卒。在学中に書いた『Mushroom』(1978年 邦題『ホームメイド原爆--原爆を設計した学生の手記』 アンヴィエル)で注目される。ほかに『The Best of Friends』(1983)、『Boy, Girl, Boy, Girl』(1989)、ベストセラーとなった『N・C・Wyeth』(1998)、『Schulz and Peanuts』(2007 本書)を出版している。本書は全米批評家協会が挙げた2007年度ノンフィクション推薦図書五冊のうちの一冊。
「アメリカン・ヘリテージ」「エスクァイア」「リーダーズ・ダイジェスト」「ニューヨーク」「ライフ」などに寄稿し、「パリス・レビュー」の編集者も経験している。ニューヨークに在住。妻はドキュメンタリー映画の製作者ナンシー・スタイナー。
古屋 美登里(ふるや みどり)
翻訳家、書評家。著書に『雑な読書』『楽な読書』(以上シンコーミュージック )。
フィクションの翻訳に、エドワード・ケアリー「アイアマンガー3部作」(『堆塵館』『穢れの町』『肺都』東京創元社)、L・M・ステッドマン『海を照らす光』(ハヤカワepi文庫)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』(早川書房)など。
ノンフィクションの翻訳に、カール・ホフマン『人喰い ロックフェラー失踪事件』、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『兵士は戦場で何を見たのか』、ジャニーン・ディ・ジョヴァンニ『シリアからの叫び』(以上亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)など多数。
読後レビュー
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