| 著者 | 二木真希子 |
|---|---|
| 出版社 | 復刊ドットコム |
| 判型 | A4・上製 |
| 頁数 | 48 頁 |
| ジャンル | 児童書・絵本 |
| ISBNコード | 9784835455884 |
多くのファンからの熱いリクエストを受け、未完だった幻の第3巻がついに刊行決定!
スタジオジブリが放つ数々の名作群の中でも、とりわけ人々の記憶に残るシーンの作画を数多くご担当された天才アニメーター・二木真希子さん。
そんな二木さんが残した唯一のオリジナル絵本である「小さなピスケ」シリーズは、2016年に二木さんが亡くなられた後、その一周忌を機に、映像研究家の叶精二さんなどの呼びかけにより、SNSを通じて多くの復刊リクエストを頂き、これまでに弊社から新装版『小さなピスケのはじめての旅』、『小さなピスケのはじめての友だち』として、復刊をさせて頂きました。
その紹介ページでも簡単に触れましたが、このシリーズには続きが存在します。
じつは二木さんは亡くなられる直前まで、病床で、続編である本作の絵に筆を重ね、ラフ(=仮印刷本)を幾度となく推敲し、最後まで赤字を入れたそうです。当時の担当編集者に託されたラフには、絵や台詞など、所々に細かなえんぴつ書きで指定が残っています。 このたび、その最終段階のラフを元に、生前の希望に沿って、漢字や書体などを新たに再編集しまとめたのがこの『小さなピスケのはじめてのおてつだい』です。
宮崎駿監督や美術監督の男鹿和雄氏からも、自然描写や想像の世界の木々の力強さ・透明感を絶賛されていた二木さん。今回もこれまでの2冊同様に二木さんが得意とした動植物への描写が満載です。
また、主人公・ピスケをハラハラ、ドキドキさせてしまう、いわば弟ともよべる存在が初登場します。
二木真希子さんが後世に遺し、伝えたかったもの。
本当に大切なものとは何か?
ぜひ本書から感じ取っていただけると幸いです。
1. 名アニメーター・二木真希子さんが残し、未完に終わった幻の作品。関係者やファンの方の想いが結実し、ついに初単行本化が実現!
2. 愛すべき新たなキャラクターも初登場!お楽しみに!
ピスケは、ふるさとから遠くの町の、そこからもだいぶはなれた川の側にある小さな丘の、そのてっぺんにはえている大木の根もとに空き家をみつけて住んでいます。まい日、木の実や草の実を集めて干したり粉にしたりして町に持って行き、さとうや布のように必要な物と取りかえて生活をしていました。ある日、きみょうな小山のつみかさなった落ち葉の間に、なにやらしっぽのようなものがつき出していて…。
(『小さなピスケのはじめてのおてつだい』本文より)
▼著者プロフィール
二木真希子(ふたき まきこ)
愛知教育大学美術課程卒業後、テレコムアニメーションフィルムを経て、1991年にスタジオジブリに入社。特に動植物の描写を得意とし、数々のアニメーション原画を手がける。
著書に『世界の真ん中の木』(徳間書店・刊)など、装画・挿絵に『精霊の守り人』をはじめとする「守り人シリーズ」(上橋菜穂子・著/偕成社・刊)などがある。
(c) Mikiko Futaki 2018
読後レビュー (全6件)
ピスケシリーズ3冊を同時購入。大成功でした。 絵の美しさ、温かさと、ピスケの頑張り屋さんで温かなところ、ストーリー、全て読後をふんわりと温かく幸せなものにしてくれます。 シリーズで読むことで、ピスケが優しく逞しく、成長していく姿も見守れます。
2018/07/23
ピスケシリーズ3冊を同時購入。大成功でした。 絵の美しさ、温かさと、ピスケの頑張り屋さんで温かなところ、ストーリー、全て読後をふんわりと温かく幸せなものにしてくれます。 シリーズで読むことで、ピスケが優しく逞しく、成長していく姿も見守れます。
2018/07/23
前作の2冊は、以前から持っていたのですが、3作目の存在は、復刊ドットコムからのお知らせで知りました。 本当に可愛らしく、今回も、ドキドキハラハラしながら読みました。 これで終わりなんですね。もっともっと、続いて欲しかったです。「ジブリさんで、アニメ化してくれないかしら。」なんて思ってしまいます。
2018/07/16
前作の2冊は、以前から持っていたのですが、3作目の存在は、復刊ドットコムからのお知らせで知りました。 本当に可愛らしく、今回も、ドキドキハラハラしながら読みました。 これで終わりなんですね。もっともっと、続いて欲しかったです。「ジブリさんで、アニメ化してくれないかしら。」なんて思ってしまいます。
2018/07/16
やっと読めてうれしいです。 相変わらずピスケがやさしくて、迷いこんできたクムの話を丁寧に聞いて、でもやるべきことはやろうね…という姿勢が素敵。 クムも短期間にぐんと成長をみせますね。 二木さんのひとつひとつ細部まで描きこまれた絵はただただ美しく、風や匂いや暖炉のあたたかさまで伝わってくるよう。 ラフや鉛筆描きの状態の挿絵もあって、もし完成していたらどんな絵になったでしょう。 大切...
2018/07/12
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復刊投票時のコメント (全99件)
2017/05/14
2017/05/14
2017/05/27
2017/05/27
2025/07/23
2025/07/23
2017/07/22
2017/07/22
2017/07/15
2017/07/15