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風のくわるてつと

松本隆

880円(税込)

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得票数:22票
風のくわるてつと
著者 松本隆
出版社 リットーミュージック
判型 文庫
頁数 288 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784845627813

商品内容

松本隆の第一エッセイ集!

伝説のバンド「はっぴいえんど」在籍時に、松本隆がしたためた詞、エッセイと短編小説を収めた作品。
齢わずか19~22歳の青年が残したこれらのテキストが、発表後40年以上経っても色褪せず、ますます魅力を増しているのは驚くべきことだと言えるでしょう。70年代の空気を伝えるだけではなく、「ほんとうは誰の心の中にも存在している」風街という幻の土地へのガイドブックになっているのが、その大きな理由かもしれません。もちろん、それを支えるのは著者ならではの特異な言葉の扱い方。ぜひ熱いお茶(または珈琲)を飲みながら、風街の風景を堪能してください。

▼目次
◇一ノ絃 見えないまなざしから
◇二ノ絃 夢紡(つむ)ぎ
◇三ノ絃 優しい夏
◇四ノ絃 風蝕(ふうしょく)の日
◇新潮社文庫版解説 萩尾望都
◇『風のくわるてつと』とその時代 対談:鈴木慶一×松本隆

▼著者紹介
松本隆(まつもと たかし)
作詞家。1949年7月16日、東京・青山生まれ。20才のとき、伝説のロックバンド「はっぴいえんど」を結成し、ドラムスと作詞を担当。同バンド解散後、作詞家となり、太田裕美、松田聖子をはじめ多数のヒット曲を手がける。81年「ルビーの指環」で日本レコード大賞作詞賞を受賞。2002年以降、シューベルトの「美しき水車小屋の娘」を日本語訳するなどクラシック方面での活動も続ける一方、オリジナル・ラヴ、中島美嘉、藤井隆、松たか子などへ詞を提供。また、インディーズレーベル“風待レコード”を設立。2015年、作詞活動45周年を記念して、次世代アーティストによる松本の名曲カバー&朗読アルバム「風街であいませう」をリリース、オフィシャルプロジェクトとして「風街レジェンド2015」を開催、8月21・22日の二日間にわたり東京国際フォーラムAで行われ、松本にゆかりのアーティストが集結。また、松田聖子のデビュー35周年記念シングル「永遠のもっと果て まで」を呉田軽穂(松任谷由実)とタッグを組み発表、松本×ユーミン×聖子“黄金トリオ31年ぶりの新曲”として各方面で大きな話題となる。松本がこれまでに書いてきた楽曲は2,100を超え、シングルの総売上枚数はおよそ5,000万枚、ヒットチャート1位を記録した楽曲も52曲。45年間で、400組近くのアーティストに歌詞を提供している。

※この作品は、1972年にブロンズ社から刊行され、1985年に新潮文庫に、2001年に角川文庫に収録されたものです。

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読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全22件

  • あらためて、よみたいのです。 (2016/02/20)
    GOOD!0
  • 松本隆の第一エッセイが絶版だったとは。 (2016/02/18)
    GOOD!0
  • 所持していないので、ぜひ読みたい (2016/02/18)
    GOOD!0
  • 「はっぴいえんど」懐かしくて、読みたい気分になりました。 (2016/02/18)
    GOOD!0
  • 学生当時ハードカバーを購入したが、約40年の時を経て、度重なる引越しもあり紛失しました。
    この数年ではっぴいえんどのマニアックなファン達と出会い、コピーバンドなどで楽しんでいます。
    そんなこともあり今一度記憶の片隅にある誌とエッセイの世界を堪能したいと思います。 (2012/09/09)
    GOOD!1

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