| 著者 | 瀬田貞二 再話 / 梶山俊夫 画 |
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| 出版社 | 福音館書店 |
| ジャンル | 児童書・絵本 |
つかいに出かけた男の子は道に迷ってしまい、野原の一軒家に泊めてもらいました。その家の老夫婦は男の子をお寺の小僧さんと思いこんでいましたので、ご飯がすむとお経をあげてほしいといいます。男の子は、壁の隅から出てきたネズミを見て、思いつきで文句を唱えました。それを覚えて毎晩熱心に唱えていた老夫婦の家に忍びこんだ泥棒は、そのお経の文句を聞いて……。
男の子の窮余の策のユーモアと、無邪気に信じてお経をあげるおじいさんとおばあさんの素朴さが心に残ります。
男の子の窮余の策のユーモアと、無邪気に信じてお経をあげるおじいさんとおばあさんの素朴さが心に残ります。