田中正造翁余禄 下
島田宗三
著者 | 島田宗三 |
---|---|
出版社 | 三一書房 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 560 頁 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784380130014 |
商品内容
【没後百年記念出版】晩年の田中正造像を刻む貴重な記録、待望の復刊!
3・11原発事故以降、あからさまとなったこの国の棄民政策…。
いま、私たちの心に深く突き刺さる、足尾鉱毒事件、闘いの記録。
一八戸百余人の谷中村民と共に、臨終の時までのすべてを賭けた、晩年の田中正造の苦闘の姿にこの本の著者であり、谷中遺民を名乗る島田宗三老の姿が重なり合う。
国家と法の名による廃村の暴挙に抗して、あらゆる苦難に耐え、自治と人間に拠って一歩も退かなかった人びと。田中正造と谷中村民の闘いの日々を物語る感動の記録である。
▼下巻内容
第八章 訴訟経過と谷中村問題の本質 明治四十五年三月~大正元年十二月
第九章 亡国亡村皆自暴自棄を痛憤 大正二年一月~四月
第十章 不安と予感 大正二年五月~七月
第十一章 田中正造翁の死 大正二年八月~九月
第十二章 その後の谷中村 大正二年九月以後
解説『田中正造翁余録』について(日向康)
◎『田中正造翁余禄 上』はコチラ
3・11原発事故以降、あからさまとなったこの国の棄民政策…。
いま、私たちの心に深く突き刺さる、足尾鉱毒事件、闘いの記録。
一八戸百余人の谷中村民と共に、臨終の時までのすべてを賭けた、晩年の田中正造の苦闘の姿にこの本の著者であり、谷中遺民を名乗る島田宗三老の姿が重なり合う。
国家と法の名による廃村の暴挙に抗して、あらゆる苦難に耐え、自治と人間に拠って一歩も退かなかった人びと。田中正造と谷中村民の闘いの日々を物語る感動の記録である。
▼下巻内容
第八章 訴訟経過と谷中村問題の本質 明治四十五年三月~大正元年十二月
第九章 亡国亡村皆自暴自棄を痛憤 大正二年一月~四月
第十章 不安と予感 大正二年五月~七月
第十一章 田中正造翁の死 大正二年八月~九月
第十二章 その後の谷中村 大正二年九月以後
解説『田中正造翁余録』について(日向康)
◎『田中正造翁余禄 上』はコチラ
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