| 著者 | 柏原兵三 |
|---|---|
| 出版社 | 桂書房 |
| 判型 | 四六判・上製 |
| 頁数 | 460 頁 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784905345381 |
柏原兵三は1968年『徳山道助の帰郷』で、第58回芥川賞受賞作家。38歳の若さで脳出血で死去。芥川賞受賞の翌年発表された自伝的疎開文学の最高傑作『長い道』は、映画『少年時代』の原作。1983年富山県入善町に文学碑建立記念事業の一環として、郷土にゆかりのある作品を選んだ選集(上巻)を30年ぶりに再版。藤子不二雄Aの漫画からのカットや、当時の各紙書評から随筆まで全てを網羅。大江健三郎の序文も掲載。
太平洋戦争末期、父の古里・富山県入善町吉原にひとりで疎開した少年。土地っ子の級長は手下どもを動員して、彼を除け者にしたり、献上品を出させたり、強制的に話をさせたり、さまざまな屈従を強いる。しかし、ついに魂をゆるがす暴力が発生して、物語は最高潮を迎える。洗練された都会の文化と、しぶとく完結した田舎の文化の衝突。疎開文学の最高傑作。
太平洋戦争末期、父の古里・富山県入善町吉原にひとりで疎開した少年。土地っ子の級長は手下どもを動員して、彼を除け者にしたり、献上品を出させたり、強制的に話をさせたり、さまざまな屈従を強いる。しかし、ついに魂をゆるがす暴力が発生して、物語は最高潮を迎える。洗練された都会の文化と、しぶとく完結した田舎の文化の衝突。疎開文学の最高傑作。
復刊投票時のコメント (全39件)
2011/12/30
2011/12/30
2011/02/10
2011/02/10
2004/08/23
2004/08/23
2003/04/22
2003/04/22
2002/12/05
2002/12/05