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ふたりは屋根裏部屋で

さとうまきこ 作 / 牧野鈴子 絵

2,640円(税込)

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ふたりは屋根裏部屋で
著者 さとうまきこ 作 / 牧野鈴子 絵
出版社 復刊ドットコム
判型 A5・上製
頁数 278 頁
ジャンル 児童書・絵本

商品内容

数々の児童文学賞を受賞してきた作家・さとうまきこが贈る、
「時空を越えた」タイムトラベル・ミステリーが帰ってきた!


古い洋館に引っ越してきた小学生の主人公エリは、入ってはいけないと言われた“屋根裏部屋”の扉を開けたことから、時空を越え「過去からきた少女」に出会う。過去と現在、ふたりの少女の思春期の葛藤や迷いを、繊細で透明感ある筆致で描く美しい物語。

挿画は、幻想的な画風で人気の高い牧野鈴子が担当。
今回の復刊にあたり、表紙デザインも内容も一部改訂します。
新装版『ふたりは屋根裏部屋で』をどうぞ、お楽しみに!

◆芥川賞作家・綿矢りさ氏も推薦!
「子供のころに読んだけど、主人公エリの引っ越した古い洋館は、いまでも実際に行ったみたいに色濃く憶えている。外国の小説に出てきそうな、こんな家が出てくる小説が、日本の女の子が主人公の設定で読めるなんて! と夢中になって読んだ。
屋根裏部屋から戦中時代へタイムスリップ、そのワクワクと、時空のずれのおかげで偶然出会えた少女ルミナの影のある魅力が強烈なコントラストを生む、忘れがたい作品。
未来から来た主人公に、おばあちゃんになった私に会わないで、とルミナが訴えるシーンは、現実では起こり得ないはずなのに、すごくリアルで、ルミナに共感し、切なかった。ただのワクワクではないところが、この作品がいつまでも人の心をとらえて離さない理由だと思う。」


※本書は、1985年・あかね書房刊『ふたりは屋根裏部屋で』を底本に、一部改訂して復刊するものです。

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読後レビュー

全2件

  • ふたりは屋根裏部屋で

    小学生の時さとうまきこさんの本が大好きした。

    この本も大好きで図書館でよく借りて読んでいました。

    当時親に買ってもらいたくて頼んだが違う本を勧められてしまい手に

    入らずじまいでした。

    大人になってもたまに図書館で借りて読んでいました。

    復刊してやっと手に入れることができました。

    ありがとうございました。 (2014/07/04)

    GOOD!0
  • 本を開いた瞬間から引き込まれ一気に読んでしまいました。

    古い洋館にある開かずの間を舞台に、主人公の少女エリがタイムトラベルをする「ワクワク」するお話でありながら、大人の「事情」に振り回されながらもその中で生きなければならない少女ルミナと、ルミナを取り巻くなんとも暗い環境を、子どもなりに徐々に理解していく少女エリとの、友情と別れを描く非常に「切ない」お話でした。

    この二人の少女はそれぞれ影を持っており、二人ともお互いを心の拠り所として、本来なら交わることのなかった時間を共有していくのです。
    その後二人はどのような人生をたどり大人となっていったのか、、、何とも気になり考えてしまいます。とにかく、ただの児童書ではないしっかりとした面白さのあるお話でした。

    さとうまきこさんの他の作品もぜひ読んでみたくなりました。 (2013/04/16)

    GOOD!0
  • レビュー投稿はこちら

復刊投稿時のコメント

全182件

  • 子供の時に読んですごく切なくなったことを覚えています。絵の描写もきれいでした。
    大人になった今も、よみたくなります。 (2015/10/09)
    GOOD!0
  • タイムトラベルものが大好きなので、ぜひ読んでみたいと思いました!! (2013/03/04)
    GOOD!0
  • せっかく復刊されるというのでぜひ読んでみたいです。 (2013/02/19)
    GOOD!0
  • 読んだことありませんが、面白そうです。子供にも読ませてみたい。 (2013/02/13)
    GOOD!0
  • 他の方のコメントがおもしろそうなので、読んでみたいです。 (2013/02/12)
    GOOD!0

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