| 著者 | J.L.ボルヘス 著 / 鼓直 訳 |
|---|---|
| 出版社 | 岩波書店 |
| 判型 | 文庫 |
| 頁数 | 240 頁 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784003279274 |
「鬼面ひとを脅かすようなバロック的なスタイルは捨て… やっと自分の声を見いだしえた」ボルヘス後期の代表作。未開部族ヤフー族の世界をラテン語で記した宣教師の手記の翻訳という構えの表題作のほかに、19世紀末から20世紀初頭のアルゼンチンを舞台にした直截的でリアリスティックな短篇11篇を収める。1970年刊。
読後レビュー (全1件)
ボルヘス後期の傑作
1970年出版、ホルへ・ルイス・ボルヘスの哲学的幻想短編集である。本作に収録された『マルコ福音書』と題された作品が、翌71年公開のデニス・ホッパー監督、主演映画『ラスト・ムービー』のストーリーと酷似しているのは偶然か。私は、表題作『ブロディーの報告書』からの経路で、元ネタであるジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』を手に取った。
2012/07/13
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復刊投票時のコメント (全1件)
2010/11/22
2010/11/22