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マンガで解きあかす法華経【下】

桑田二郎

1,980円(税込)

(本体価格 1,800 円 + 消費税10%)

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著者 桑田二郎
出版社 マンガショップ
判型 B6判並製
ジャンル コミック・漫画
ISBNコード 9784775914205

商品内容

解説
おのれとは我意識の自分のことではない、
魂に目覚めた精神のことだ。
28の章節から成る法華経に秘められた真理を
桑田次郎がダイナミックに解説。
お釈迦さまの伝記『釈迦伝説』を収録。



著者より
ある時「法華経」とはいかなる意味を持ったお経なのかが
気になりだした。そのきっかけは、聖徳太子について記され
ている何かの書物だった。
聖徳太子はある時期から、醜い政治の世界にイヤ気がさし、
晩年はイカルガ(斑鳩)の里に引きこもり、法華経に没頭していた
と伝えられている。

しかし、その法華経の内容というのが、およそ現実離れした話の
かずかずなのだ。もし、それらの話をそのままにウ呑みで信じる人が
いるとすれば、残念ながらその人は人並みの脳の働きを持ち合わせて
いないと言わざるをえない。
すなわち、進化のおくれた単細胞!
お世辞にも、素直なこころの人などと、ほめるわけにもゆかないものだ。

特にすぐれて聡明な事で知られる聖徳太子が、まさか、そのような
盲信的な意識で法華経に没頭していたわけもないだろう。

つまり、晩年の聖徳太子が法華経に熱中していたというのは
ナゾに満ちた法華経の経文の、方便の裏に秘められた深い意味合いの
解読に取り組んでいたに違いない。
しかし、はるかに大昔に、聖徳太子のときあかした法華経の内容が
いかなるものかを今のわたし達に知るすべもない。
そこで、わたし自身の瞑想によって、法華経のナゾを解き明かしてみようと
思いたったのだ。

瞑想においては、この世の精神の中に「魂」次元の意識があらわれてくる。
すなわち、この世をも超えた超次元的ないのちの真理が伝えられてくる。
実は、それこそが法華経の方便のうらに秘められている事がらだったのだ。

桑田二郎

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