| 著者 | 永野のりこ |
|---|---|
| 出版社 | 復刊ドットコム |
| 判型 | B6 |
| 頁数 | 256 頁 |
| ジャンル | コミック・漫画 |
きみが消えてゆく速度よりはやく
届くなにかになれたなら
世界の縁で奈落の闇を
のぞいて立ってるきみの手を
掴めるものになれたなら
壊れ、放棄された家庭の跡に、ひとり取り残された少女・原純子。
引きこもり、学校からも社会からも消えかけようとしていた彼女の心に、
受信された電波のように、オデッセイと名乗る者からの声が届いた。
彼女は<地球へ来た旅行者>で、いつかここを去る時に<おみやげ>を持ち帰れる、
だからこの世界を楽しんでステキな何かをおみやげにすればいいと。
彼の言葉に支えられ、原は再び学校へ通いはじめるが、“旅行者”として何事も
楽しもうとする彼女の破天荒な行動は周囲に波紋を起こす――。
繊細な少年少女の心情と日々の葛藤、そしてその成長を描いた傑作の第1巻が
12ページの描き下ろし漫画つきで登場。
教育評論家・尾木直樹氏推薦。
<底本:『電波オデッセイ(全4巻)』アスキー刊>
※全4巻を全3巻に合本しての復刊です。
【目次】
1.NO FUTURE ヒューストン
2.ライ麦畑のキタモリ
3.パッセンジャー-乗客-
4.フェイドアウター
5.人外魔境のもっと外
6.OUTSIDE CALL
7.VIEW
8.バカ?
9.MEDICINE GO DOWN
10.パーマネントバケーション?
番外編 えんがちょコーナー! てん子、クケダイちゃんスペシャル
11.WATCHING YOU
12.NOBODY KNOWS
13.RADAR
14.ロンサム目撃者
15.ドッペルゲンガー
★とくべつP.Sまんが『テン天さま』(描き下ろし12ページ)
読後レビュー (全2件)
マンガに心を打たれたのはこの作品が初めてだ。 彼女の作品に一貫して漂う孤独感。 孤独の昇華こそが彼女のテーマだろう。 荒唐無稽のギャグセンスと硝子のように繊細なリリシズムがせめぎあう。 物語の根底を流れるリリシズムをギャグで茶化してしまうのは、 恥ずかしいからなのか?辛いからなのか?なんなのか? 中でもこの作品は彼女のリリシズムが全面に表れ出された作品。 唯一無二の奇才...
2011/07/12
マンガに心を打たれたのはこの作品が初めてだ。 彼女の作品に一貫して漂う孤独感。 孤独の昇華こそが彼女のテーマだろう。 荒唐無稽のギャグセンスと硝子のように繊細なリリシズムがせめぎあう。 物語の根底を流れるリリシズムをギャグで茶化してしまうのは、 恥ずかしいからなのか?辛いからなのか?なんなのか? 中でもこの作品は彼女のリリシズムが全面に表れ出された作品。 唯一無二の奇才...
2011/07/12
永野のりこさんの作品は「アレ! アレ!」だけしか読んだことがなかったので、1巻だけ先に予約してみました。最初から3巻セットにすればよかった~と、1巻を読んだあとで思いましたがモウ遅いので、今2,3巻を注文したところです。 「アレ! アレ!」でも感じた、自分でもよく掴めない何か、いつも視野のすみっちょにいて、普段は見ないふり、気付かないふりをしてしまうアレ、油断すると現れるアレみたいなものが、この...
2011/03/03
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復刊投票時のコメント (全116件)
2022/05/02
2022/05/02
2010/09/16
2010/09/16
2010/09/11
2010/09/11
2009/10/19
2009/10/19
2009/09/30
2009/09/30