五色の九谷新装復刻版

小納弘作寺戸恒晴画

1,571円（税込）

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商品内容

美しい色彩調和がその生命である色絵磁器・古九谷を創り出すために、人々はどのように関わり合って生き抜いたのか。藩政時代の大聖寺藩を中心とした当地の「歴史的事実」をもとに、九谷の心とくらしを描く。〔初版：福音館書店１９７０年刊〕

全5件

座り大福

故郷の特産品というばかりでなく実家の商いとの関わりもあって九谷焼の歴史を知りたい。 (2016/03/24)
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astro_calendar

刊行が４０年前。本当に心温まる感動作です。
これこそ文学だ、と思いました。 (2010/04/01)
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きよえちゃん

子供達のために、石川県の古九谷が「どうして作られたのか」知らせたい。この本の内容で一番良いところは「偉い人だけが、古九谷を作ったのではなく　侍、九谷に住む人、流刑人、朝鮮の陶工達が力をあわせた共同制作である」と言う事が書いてあることです。 (2006/10/21)
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ハリネズミ君

面白そうなので読んでみたいです。 (2005/11/20)
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ほっほっほ

読んでから３０年以上たった今でも、思い出すたびに心の中に当時感じた人生への熱
い思いがよみがえってきます。最近、金沢へ初めて旅行し、「五色の九谷」と風景が
結びついたらジーンと涙目になってしまったくらいです。でも、感動したことは覚え
ていても、ストーリーのほとんどを忘れてしまっているのも事実で、どうしても読み
返したい気持ちが強くなりました。今の子供たちにも紹介したい物語です。 (2005/11/20)
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