日本の民家
今 和次郎
著者 | 今 和次郎 |
---|---|
出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
商品内容
考現学の創始者として知られる今和次郎(一八八八‐一九七三)による日本の民家についての簡潔な入門書.大正年間,柳田国男らの手引で行なった民間調査にもとづいて書かれたもので,民家の構造や間取りについての比較文化史的考察は今日読んでも新鮮である.著者自身の民家スケッチを多数収録.日本民家研究史上の名著. (解説 藤森照信)
読後レビュー
復刊投稿時のコメント
全8件
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今和次郎の著書を読んで興味を持ったため (2022/01/09)GOOD!0
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民家に関する本を読んでるとよく出てくる。GOOD!0
原典を読んでみたい。 (2012/09/17) -
「今和次郎 日本の民家 再訪」(平凡社・2012)なる本が出てるっていうのに、原本にあたるこの「日本の民家」が手に入らないのはつらいです。ぜひ復刊してください。 (2012/05/19)GOOD!0
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みんぱくでの展示を見て、ぜひ読んでみたくなりました。 (2012/05/15)GOOD!0
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震災復興の指針として、今和次郎の仕事が見直されている。青森県立美術館で「今和次郎展」が12月10日まで開催されている(1月には東京・汐留で予定)。最近刊行の、畑中章宏『柳田国男と今和次郎』(平凡社新書)でも、今による民家研究への言及が多い。住居と暮らしの関係を考える基本文献の、一日も早い復刻を切望する。 (2011/11/28)GOOD!1
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