疑惑の影

著者：ジョン・ディクスン・カー訳者：斉藤数衛

880円（税込）

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著者	著者：ジョン・ディクスン・カー訳者：斉藤数衛
ジャンル	文芸書

商品内容

【発売】早川書房
【判型】文庫

”偉大なる弁護士”バトラーが弁護を引き受けた娘ジョイスは、テイラー夫人を殺した容疑で捕われていた。夫人はジョイスと二人きりの邸内で、薬とすり替えられた毒を飲んで悶死したらし。不利な状況の中、バトラーは舌鋒鋭い弁護で無罪判決をかちえた。が、その直後、夫人の甥が毒殺されたのだ。しかも当地に滞在中のフェル博士によれば、近辺では毒殺事件が多発していた。バトラーとフェル─二人の名探偵が突き止めた血の香漂う事件の真相は？　全篇を覆う無気味な雰囲気の中に巧妙な心理的トリックを用いたバトラー初登場作！改訳決定版

読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全8件

ファントマ

読んだことないから読んでみたい。出せば絶対売れるはず。 (2003/11/15)
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cherry0852

中学生のとき、どきどきしながら読んだ覚えがあります。
ミステリというよりは冒険小説のようなおもしろさがあったと記憶しています。
「バトラー弁護に立つ」と併せて、改めて読んでみたいと思っています。 (2003/09/12)
GOOD!0
0053ｌｐ

(2003/08/02)
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mackey0810

未所有のカー作品のひとつ。是非読みたい。 (2003/03/09)
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es8-sweet revenge

J.D.カーの作品を集めているから (2002/12/21)
GOOD!0