マニアック川柳コンテスト 十四

ご応募ありがとうございました!

「マニアック川柳コンテスト 十四」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。
それでは、第2回 入選作品の発表です!
入選作品は、以下の3点に決定いたしました!!

入選発表!

まずは、1つめの入選作品をご紹介!

ママだけが 戦隊ロスを 抜けられず
2026年2月、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」をもって休止となった戦隊シリーズ。
親子で楽しんで観ていた方も少なくないと思われますが、 子ども以上に親の方が感情移入してしまったというのがこちらの川柳です。
親がいつまでも余韻に浸っているすぐとなりで、子どもは早くも別の作品に夢中になっていますよ。

続いて、2つめの入選作品をご紹介!

市川で ランチパックを 食べ比べ
定番品から地域限定品まで、かなりの種類を数えるランチパック。
一般的なお店では多くて5~6種類の取り扱いですが、 山崎製パン創業の地・千葉県市川市にあるヤマザキプラザ市川には、 かなりの種類を揃えた「ランチパックSHOP」が展開されているそうです。
ランチパックマニアなら、一度は訪れてみたい“聖地”ですね。

そして、最後の入選作品をご紹介!

溶けている 文鳥ほんとに 溶けている
飼い主の手のひらなどでおなかをぺたーっとさせて脱力するさまを、 文鳥好きたちの間では「溶ける」と表現するんだとか。
画像を検索してみたところ、煮込みすぎた餅のような写真がたくさん見つかりました。 そうですね、たしかにこれは溶けてます!
文鳥には、固体と液体の中間くらいの時間があるようです。
以上の作品を投稿いただいた皆さまには、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。
おめでとうございます!
続いて、「佳作」を発表します!
このままボツにするのはもったいない!
という、入選候補として最後まで選考に残った秀作の数々をご紹介。全部で10句あります。

佳作発表!

※作品のうしろのカッコ内は、投稿者名(敬称略)です。

赤ペンは0.3と0.7(福山くるみ)

こちらは、不動産の間取り図の校正をされている方によるマニアック川柳。
文章の修正は0.7ミリ、間取り図の細かい部分には0.3ミリと、赤ペンを使い分けるそうです。
文章パートで0.3ミリを使うと、細かすぎて見過ごされてしまうことから使い分けるようになったとか。
ところで、分譲住宅の担当者は、「緑と響き合う未来都市に住まう」みたいな いわゆる“マンションポエム”にもチェックを入れるのでしょうか?

ネットより 手に取り嗅ぎたい 文庫本(本好き)

年々拡大し続ける電子書籍市場ですが、その一方で、「紙の本で読みたい」という方も少なくありません。
あのインクの匂いこそが紙の本の醍醐味だという人もいらっしゃいますね。
少なくとも、書店に入るとなぜか便意を催すという“青木まりこ現象”まで再現できる電子書籍端末は、まだ登場していません。

ダイヤルの 戻る長さが 番号に(はちゅね)

テレホンカードの使い方が分からない若者が増えているそうですが、そりゃそうですね。そもそも公衆電話を使う機会が滅多にない。
そして今やそれ以上にマニアックな存在となったのが、ダイヤル式の電話です。
修正も削除もできないので、一桁間違えた時点で最初からやり直し。
フリック入力を器用にこなす世代も、思いのほか腕全体を使う動きに驚くのではないでしょうか。

自転車に 乗車禁止の 離島あり(瑠珂(るか))

たとえば東京都心から200キロほど南下した位置にある御蔵島の観光協会サイトには、自転車の利用禁止とはっきり書いてありますね。
伊豆諸島は火山が噴火してできた島が多く、坂道や階段だらけなので、そもそも自転車が機能しないのではないかと思われます。
仮に解禁されたとしても、乗り物というより筋トレマシンになってしまいそうです。

収集切手 仕送り便に 貼っている(マヌカン)

かつては「趣味の王様」とも呼ばれた切手収集。今でも根強い人気はあるものの、ピークは1970年代あたりだったでしょうか。
こちらの投稿者の方は、終活の一環として手元の切手をどんどん使っていこうという道を選び、仕送り便のダンボールに 毎回たくさんの切手を貼っているそうです。なるほど、ゆうパックなら配送料に切手を使えるんですね。
貼られた切手が30枚あたりを超えると、郵便局側もチェックが大変そうではありますが。

過労死に 私詳しい 落とされる(くまち)

こちらは、大学で労働法を専攻し、社会人になる前から過労死問題に詳しかったという方からの投稿。
就活の面接でその点をアピールすると、なぜか面接官の顔が引きつり、案の定落とされてしまったという苦い経験があるそうです。
面接官には、応募者というより労働基準監督官に見えてしまったのか…。

クリスマス ソリ引くトナカイ メスかもよ?(沙雪)

シカ科の中で唯一、オス・メスともに角が生えるという特徴を持つトナカイ。
角は年に一度生え変わるのですが、オスは秋から冬に、メスは春から夏に抜け落ちるという違いがあるそうです。
イラストのトナカイに大きな角が描かれていることから推察すると、サンタを乗せてソリを引いているのは、ほとんどがメス!?
こんな力仕事をメスに任せて、その間オスは何をしてるんでしょう…。

どうやって 藤原竜也 死ぬか見る(ペースかめ)

映画・ドラマ・舞台など多方面で活躍する藤原竜也さんですが、死んでしまう役を演じることが多いと言われているようです。
さすがに全部はチェックしきれないのでAIに調べてもらったところ、なんと一覧表にして出してきました。
なるほど、たしかにこれは多いかも…。
一部ファンの間では、次はどんな流れで死ぬことになるのか? と、そんなマニアックな楽しみ方もあるようです。

アニメ観る 外国人を オレが観る(なつふね。)

ストレートにアニメ鑑賞をするのに飽き足らず、そのアニメを鑑賞する外国人のリアクションを楽しむという メタ視点での鑑賞法が広がっているようです。
作品そのものを味わうだけでなく、それに対する驚きや感動を別視点から追体験できるのが魅力なんでしょうね。
そのうち、さらに1つ上の階層からの「リアクション動画を楽しむ人のリアクションを楽しむ動画」も登場しそうです。

Tと言う 癖が抜けずに 2周年(こうちゃん1969)

TポイントがVポイントに変わってから2年が経過しましたが、いまだにレジで「Tポイント使います」と言ってしまう気持ち、よくわかります。
一度定着してしまうと、ついクセで慣れている言い方が出てしまいますね。
でも結局は伝わればいいんです。「ツイッターで話題になってるdTVのドラマ、ロケ地がそこのジャスコらしいよ」---これでも十分伝わるはずです。
佳作に選出された作品を投稿いただいた皆さまには、Vポイント500ポイントをプレゼントいたします!
十四年目、終了です。

改めまして、たくさんの投稿ありがとうございました!
今回もすばらしい作品がたくさん寄せられました。

さて、毎年6月を中心にお送りしている「マニアック川柳コンテスト」、突然ではありますが、 来年の第15回をもって、レギュラー開催については一区切りすることを検討しています。

当キャンペーンが始まったのが2013年。もともとはTポイントの普及を目的とした企画だったのですが、 その点ではもう十分役目を果たせたのではないかなというのが主な理由です。

ちなみに2013年の主な流行語は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」だったそうです。
「うわ~懐かしい~」と言いたいところでしたが、意外と「あれっ!? そんな前だっけ?」みたいなのもあって、 自分で話を振っておきながらちょっと微妙な感じになってしまいました…。

しかしまあ、よくここまで長く続けられたなというのが一番の感想ですね。
毎回たくさんの作品を投稿してくださった常連さんから、スキマ時間に軽く読んで楽しんでいただいた方まで、 関わってくださったすべての方にお礼申し上げます。

という訳で、1タームを2回に分けて実施した「マニアック川柳コンテスト 十四」も、これにて終了です。
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!
第1回 入選作品発表
概要ページに戻る