復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

uckyさんのページ

復刊リクエスト投票

  • 半導体レーザー工学の基礎

    【著者】沼井貴陽

    ・化合物系の光半導体レーザーは今後も光通信分野では中心となります。FP、DFB、EMLと続き、今後はPCSELや量子カスケードレーザー等が次代を担うようになると予測します。製品が変わっても、光半導体の物理をこの本ほど丁寧に扱った本は、米津先生の光通信素子工学以外に知りません。私の勤務先は化合物系の光半導体レーザーの分野では世界トップの会社ですが、この2冊はバイブルと見なされています。
    ・Siフォトニクスが勃興しつつある時代でも、光源は依然として化合物系半導体が使われていますし、今後もそうなるでしょう。
    ・海外の書籍を翻訳したものに理解しにくく、読者が挫折しやすいものが多い中、本書は、学生や社会人が式を追いながら、理解を深めることができる良書です。
    ・この分野は今後も日本の半導体業界において重要な分野であり続けます。日本のため、この分野を学ぶ学生、社会人がこのような良書を手軽に手に取れるようにしていただきたいです。(2024/08/05)

V-POINT 貯まる!使える!