moeさんのページ 復刊リクエスト投票 なんじゃもんじゃ博士(第1回~24回収録 1979年出版) 【著者】長 新太 皆さんと同じく、昔ボロボロになり千切れるまで読みました。「喜怒哀楽」のどれにも分類されないフワフワした感覚を味あわせてくれる、子供にとっては不思議で貴重な本でした。 今でも忘れられない、最終回。決して仰々しくはなく、それまで通りあっさりしている。それなのに、とぼけた雰囲気の中にそこはかとない物悲しさが漂う、何というか、初めて「大人」を感じたシーンでした。 出会いの延長線上には、当たり前のように別れも待っているということ、それはごく自然なことなのだということをこの本で学びました。(2010/03/07) ころころにゃーん 【著者】長 新太 長きにわたり、沢山の子供たちや、子供の心を忘れない大人たちを魅了し続けた長新太さん。惜しくも癌で永眠されましたが、その創作意欲は亡くなる直前まで絶えませんでした。病床でピンクのペンをとり、親と子のふれあいに対する温かいまなざしを、この最後の絵本に込められたそうです。 復刊されましたら、二冊購入したいです。一冊は、柳田邦男さんの紹介でこの本を知り、ぜひ読みたいと望んでいる癌闘病中の親へ贈るために。そして、もう一冊は、近い将来生まれてくる子供と一緒に楽しむために。(2010/03/07)
復刊リクエスト投票
なんじゃもんじゃ博士(第1回~24回収録 1979年出版)
【著者】長 新太
今でも忘れられない、最終回。決して仰々しくはなく、それまで通りあっさりしている。それなのに、とぼけた雰囲気の中にそこはかとない物悲しさが漂う、何というか、初めて「大人」を感じたシーンでした。
出会いの延長線上には、当たり前のように別れも待っているということ、それはごく自然なことなのだということをこの本で学びました。(2010/03/07)
ころころにゃーん
【著者】長 新太
復刊されましたら、二冊購入したいです。一冊は、柳田邦男さんの紹介でこの本を知り、ぜひ読みたいと望んでいる癌闘病中の親へ贈るために。そして、もう一冊は、近い将来生まれてくる子供と一緒に楽しむために。(2010/03/07)