モリブリンさんのページ 復刊リクエスト投票 撮る人へ 【著者】安友志乃 著者の作品として読みたい方だけでなく、他の写真家の方の推薦があったらしく、その写真家のファン達も求めているが、絶版で数が少なかった為か中古価格が吊り上げられている。 希少本とは言え、現実的ではない値付けがされているので、中古市場の健全化にも復刊を臨みます。(2025/06/11) レンズ設計の原理 【著者】マックス・ベレーク著、三宅和夫訳 初期ライカのレンズを設計した人物の著作。 レンズの個性は映し出されたものを見ればわかるという認識だったが、実際に収差図などを見、比較することで個性だけでなく、設計者の求め、目指すものが理解できることに奥深さを感じるようになった。 自分は一カメラファンでしかないので専門的な事は分からないが、現在、光学レンズ設計はほとんどソフトフェアで行われているであろうから、公式部分についてはもはや不要な内容なのかも知れない。 しかし、まだコンピューターが無く手で計算していた時代。その時代にどう考え、何を目指していたのか?そんな感覚が読み取れると言える本。 原著はドイツ語であり、今となっては内容も古い。しかしその専門書が邦訳され出版されていた事自体が貴重で、それを活用しないでおくには勿体無い。(2016/02/01)
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撮る人へ
【著者】安友志乃
希少本とは言え、現実的ではない値付けがされているので、中古市場の健全化にも復刊を臨みます。(2025/06/11)
レンズ設計の原理
【著者】マックス・ベレーク著、三宅和夫訳
レンズの個性は映し出されたものを見ればわかるという認識だったが、実際に収差図などを見、比較することで個性だけでなく、設計者の求め、目指すものが理解できることに奥深さを感じるようになった。
自分は一カメラファンでしかないので専門的な事は分からないが、現在、光学レンズ設計はほとんどソフトフェアで行われているであろうから、公式部分についてはもはや不要な内容なのかも知れない。
しかし、まだコンピューターが無く手で計算していた時代。その時代にどう考え、何を目指していたのか?そんな感覚が読み取れると言える本。
原著はドイツ語であり、今となっては内容も古い。しかしその専門書が邦訳され出版されていた事自体が貴重で、それを活用しないでおくには勿体無い。(2016/02/01)