おボーさんのページ 復刊リクエスト投票 武田泰淳全集全21巻 【著者】武田泰淳 戦後派作家の中でも正に巨人と言うべき武田泰淳。埴谷雄高・竹内好など彼を含む多くの作家・評論家が既に亡くなったが、現在の日本文学の素地ともなった彼らの作品の多くが読めないのは残念。特に武田泰淳氏の作品は、混沌とした現在の世界でも(でこそ)光り輝くものと私は思い、完全な形での彼の個人全集が未完のままであることを残念に思う。よろしく復刊(新版刊行)の程お願いいたします。(2001/09/20) ホモホモ7全2巻 【著者】みなもと太郎 ギャグ漫画の歴史において時代を画するみなもと太郎氏の傑作。漫画調劇画調画風を駆使して展開する荒唐無稽なストーリー展開は、プロダクション下請け経験が多いと思われる同氏の、当時の劇画ブームに対する同時代的な批評ともなっている。私としては、みなもと太郎・高信太郎・長谷邦夫を、ギャグ漫画界の「底抜け脱線トリオ」と敬意をもって呼びたい。(2001/09/20)
復刊リクエスト投票
武田泰淳全集全21巻
【著者】武田泰淳
埴谷雄高・竹内好など彼を含む多くの作家・評論家が既に亡くなったが、現在の日本文学の素地ともなった彼らの作品の多くが読めないのは残念。
特に武田泰淳氏の作品は、混沌とした現在の世界でも(でこそ)光り輝くものと私は思い、完全な形での彼の個人全集が未完のままであることを残念に思う。
よろしく復刊(新版刊行)の程お願いいたします。(2001/09/20)
ホモホモ7全2巻
【著者】みなもと太郎
漫画調劇画調画風を駆使して展開する荒唐無稽なストーリー展開は、プロダクション下請け経験が多いと思われる同氏の、当時の劇画ブームに対する同時代的な批評ともなっている。
私としては、みなもと太郎・高信太郎・長谷邦夫を、ギャグ漫画界の「底抜け脱線トリオ」と敬意をもって呼びたい。(2001/09/20)