hinaさんのページ 復刊リクエスト投票 ワタルがわらった 【著者】アトリエ・UNO 知人の紹介で、「朗読会」に参加させていただきました。 著者様がおっしゃっておられたように 「学校はエピソードの宝庫」であり、本書は長崎県のある児童養護学校で実際にあったエピソードを元にしたステキな絵本です。 「学校はエピソードの宝庫」と先に書きましたが、残念ながらハッピーなエピソードばかりではありません。 昨今はどちらかというと、教育の現場で起こる「哀しい」「残念な」出来事ばかりが取り上げられてしまいます。 ですが、本書で私たちが受け取るメッセージは、今だからこそ必要で、 それは、「学校」という場所に限らず、 今の社会や、世界にとって大切な想いであると感じました。 読み終わった後の、あたたかさや、ほっこりとした感覚、 でもそれ以上に、誰もが一人では生きられないけど、 誰もが必要な人間であることを、しみじみと感じることができる一冊だと思います。 ぜひ、復刻をお願いいたします。(2024/12/09)
復刊リクエスト投票
ワタルがわらった
【著者】アトリエ・UNO
著者様がおっしゃっておられたように
「学校はエピソードの宝庫」であり、本書は長崎県のある児童養護学校で実際にあったエピソードを元にしたステキな絵本です。
「学校はエピソードの宝庫」と先に書きましたが、残念ながらハッピーなエピソードばかりではありません。
昨今はどちらかというと、教育の現場で起こる「哀しい」「残念な」出来事ばかりが取り上げられてしまいます。
ですが、本書で私たちが受け取るメッセージは、今だからこそ必要で、
それは、「学校」という場所に限らず、
今の社会や、世界にとって大切な想いであると感じました。
読み終わった後の、あたたかさや、ほっこりとした感覚、
でもそれ以上に、誰もが一人では生きられないけど、
誰もが必要な人間であることを、しみじみと感じることができる一冊だと思います。
ぜひ、復刻をお願いいたします。(2024/12/09)