ざらめさんのページ 復刊リクエスト投票 陋巷に在り 【著者】酒見賢一 読んだことがないのですが、あらすじを読みとても気になっています。 酒見賢一さんの本が好きで、現在出版されているものなら恐らく全て読んでいます。このシリーズもぜひ全部読みたいです。(2018/06/26) 樹海伝説 【著者】マイクル・ビショップ 好きな作家のおすすめなので、ぜひ読んでみたいです。(2018/06/22) 輝ける碧き空の下で 【著者】北杜夫 ブラジルは150万人もの日系人が住む、世界最大の日系人社会を持つ国です。日本でもブラジルから日系人が出稼ぎに来たり、移住するという話は耳にします。しかし、日系人が爆発的に増える切っ掛けとなった明治期のブラジル移民については、日本であまり知られていないように思います。 本書は、第一回の移民船がブラジルに向かうシーンからはじまり最初の移民たちが如何に苦しみ、努力し、そしてブラジル社会の一員となっていったのかを克明に描いています。2、3年の出稼ぎのつもりで、一攫千金が見込めるという触れ込みを信じていたのに、想像を絶する苦闘を強いられた最初の移民たちの生活が眼前に迫るような描写に胸を打たれました。第2部では後に続く移民たちの話も描かれます。時代に翻弄されながら苦しみ、強かに、足掻きながら異国を生きた移民を描いた本書は全日本人に読んでもらいたい名著です。もう手に入れられないことがとても悔しいです。(2018/06/22)
復刊リクエスト投票
陋巷に在り
【著者】酒見賢一
酒見賢一さんの本が好きで、現在出版されているものなら恐らく全て読んでいます。このシリーズもぜひ全部読みたいです。(2018/06/26)
樹海伝説
【著者】マイクル・ビショップ
輝ける碧き空の下で
【著者】北杜夫
本書は、第一回の移民船がブラジルに向かうシーンからはじまり最初の移民たちが如何に苦しみ、努力し、そしてブラジル社会の一員となっていったのかを克明に描いています。2、3年の出稼ぎのつもりで、一攫千金が見込めるという触れ込みを信じていたのに、想像を絶する苦闘を強いられた最初の移民たちの生活が眼前に迫るような描写に胸を打たれました。第2部では後に続く移民たちの話も描かれます。時代に翻弄されながら苦しみ、強かに、足掻きながら異国を生きた移民を描いた本書は全日本人に読んでもらいたい名著です。もう手に入れられないことがとても悔しいです。(2018/06/22)