ぷちさんの公開ページ レビュー一覧 公開ページTOPへ レビュー 和田慎二傑作選 あさぎ色の伝説 菊一文字 和田慎二 和田先生の作品ということで 和田先生の他作品が好きで、この作品は今まで読んだことが無かったので興味を持ち読もうと思いました。 新選組の沖田総司を中心とした物語ですが、わりとギャグ的なものもありあり堅苦しくなく楽しく読み進めることができました。 今どきの漫画の感覚とはいろんな意味で少し違いますが、古き良き時代的な感じで、これはこれでありかなと思いました。(2019/07/17) 聖ロザリンド わたなべまさこ わたなべ先生の名作です 子供の頃に姉が誰かから借りてきたのをちらっと読んで、ちょっと後味の悪い怖い感じの話だったのを覚えていて、最近某書店でふと見かけたので気になって再度読んでみようと思いました。 絵柄はレトロな感じです。 天使のような可愛らしい少女のロザリンド は何か気になる出来事がある度に罪悪感もためらいもなく人を殺してしまう天然の生まれながらの殺人鬼なのですが、本人に悪いことをしているという意識がないのでというのがちょっと切ないというか・・・ 悲しい最期も必見です。(2018/09/08) 火の鳥《オリジナル版》復刻大全集 全12巻 手塚治虫 手塚先生の作品はやっぱり最高 甥っ子が火の鳥の復刻版を全館購入していたのを遊びに行ったとき見つけたで早速借り、2日で12巻全部読破! ストーリー展開は楽しめるのはもちろんのこと、宗教とは何ぞや、人としての生き方とは何ぞや、などいろいろと深く考えさせられる、l今の娯楽だけ目的の漫画とは一味違った読み応えのある本でした。(2018/03/16) 和田慎二傑作選 亜里沙とマリア 和田慎二 もっと読みたくなる亡き和田先生の作品 私が小学生だった頃に姉が友達から借りてきた超少女明日香シリーズを読ませてもらったのがきっかけで和田先生の漫画が好きになり、よく読むようになりました。 銀髪の亜里沙は以前買った漫画の中にあったのですが、大逃亡はまだ読んだことがなかったので気になった読みました。 30年近く前の作品なので今の漫画のスタイルとはかなり違いますが、スリル&サスペンスありで十分楽しめました。 まだまだ読んだことがない漫画も多いのでほかの和田先生の漫画ももっと復刊してもらえたら嬉しいです。(2017/08/24) はいからさんが通る 新装版 1 大和和紀 思い出の懐かしい作品 この漫画が発売された当時はまだ小学生でしたが、年上の姉が購入したのを時々読ませてもらっていました。 ストーリーと絵の美しさに、まだ恋愛の「れ」の字も経験していない子供ながらワクワクして読んだものです。 でもそれ以来読み返すことがなかったので懐かしくなり久々に読んでみました。 ちょっとレトロな設定ながら軽いギャグとキレイなデッサン、切ない乙女心などいま読んでも十分楽しめました。(2017/02/27) 復刻版 ネコの本 カテリーナ・グロミス・ディ・トラナ 著 / 村田綾子 佐藤恵 訳 猫好きにはたまらない本! 猫の写真がたくさん掲載されていてちょっとした知識も身につきます。 大人から子供まで1冊で楽しめる猫本だと思います。 オススメです。(2016/08/02) アルペンローゼ 1 赤石路代 赤石路代先生の初期時代の懐かしい作品に再会 赤石先生の懐かしい作品です。オリジナルは私が小・中学生の頃、当時の「ちゃお」に掲載されていました。可愛らしい絵と当時の少女漫画には珍しい1930年代から第二次世界大戦にかけてのスイスなどヨーロッパを中心としたロマンティック&ドラマチックな内容が好きで読んでいましたが、途中から雑誌を買わなくなってしまい最終話まで読み終えなかった作品なのです。久しぶりにタイトルを目にして読んでみたくなりましたました。 もう30年以上前の作品なので絵やストーリー性の古臭さはややあるものの、内容的には今読んでも十分満足できるステキな作品です。(2016/02/03) 地獄でメスがひかる <なかよし60周年記念版> 高階良子 高階良子先生の懐かしい作品ですが・・・ かわいい絵柄のギャグタッチの漫画やちょっと切ないおませな恋愛話などが多い少女向け漫画の代表作でもある「なかよし」の中でもきれいなデッサンだけどマッドサイエンス系神秘&ミステリー系などの話が多くきわめて特殊なちょっとおどろおどろしい雰囲気を持った高島涼子先生の作品は一風変わった少し刺激的な内容で今までに高階先生の作品はほとんど読みつくしたものですが、こちらの作品は私まだ読んだことがなかった古い作品だったので興味を持ち購入してみました。 こちらの「地獄でメスがひかる 」も高階先生お得意のマッドサイエンス物&バッドエンド系の物語ですが、40年位前のかなり古い作品なので絵柄や内容もちょっとレトロです。 また、当時掲載されていたたものを読んだ方によれば現在の規制のせいなのか当時存在したはずのいくつかのシーンがカットされているとのこと。 単行本で持っていなかった作品だっただけにできれば編集なしのフル内容で掲載してほしかったです。(2015/09/07) ブッダ 《オリジナル版》 復刻大全集 全10巻 手塚治虫 人間や人生とはとはちょっと何かと考えさせられる、漫画本です 手塚治虫氏の漫画はどれも内容が素晴らしいものが多く、いま巷に出回っているような軽々しいバカ漫画とは一線を博しています。 それなりに笑いというかギャグ要素も秘めていますが、読み進めていくうちに色々と考えさせられることが多い内容になっていると思います。 特にこのブッダは王族であったシッダールタが出家しブッダへとなる宗教的要素を含んだ漫画ですが、別に仏教を進めるような怪しい宗教漫画ではなく、人間としてのあり方は何かやエゴイズムについてなどを考えさせられる内容となっています。 ぜひ若い年代の方たちにも読んでいただきたい漫画です。(2015/04/13)
レビュー
和田慎二傑作選 あさぎ色の伝説 菊一文字
和田慎二
和田先生の作品ということで
和田先生の他作品が好きで、この作品は今まで読んだことが無かったので興味を持ち読もうと思いました。
新選組の沖田総司を中心とした物語ですが、わりとギャグ的なものもありあり堅苦しくなく楽しく読み進めることができました。
今どきの漫画の感覚とはいろんな意味で少し違いますが、古き良き時代的な感じで、これはこれでありかなと思いました。(2019/07/17)
聖ロザリンド
わたなべまさこ
わたなべ先生の名作です
子供の頃に姉が誰かから借りてきたのをちらっと読んで、ちょっと後味の悪い怖い感じの話だったのを覚えていて、最近某書店でふと見かけたので気になって再度読んでみようと思いました。
絵柄はレトロな感じです。
天使のような可愛らしい少女のロザリンド は何か気になる出来事がある度に罪悪感もためらいもなく人を殺してしまう天然の生まれながらの殺人鬼なのですが、本人に悪いことをしているという意識がないのでというのがちょっと切ないというか・・・
悲しい最期も必見です。(2018/09/08)
火の鳥《オリジナル版》復刻大全集 全12巻
手塚治虫
手塚先生の作品はやっぱり最高
甥っ子が火の鳥の復刻版を全館購入していたのを遊びに行ったとき見つけたで早速借り、2日で12巻全部読破!
ストーリー展開は楽しめるのはもちろんのこと、宗教とは何ぞや、人としての生き方とは何ぞや、などいろいろと深く考えさせられる、l今の娯楽だけ目的の漫画とは一味違った読み応えのある本でした。(2018/03/16)
和田慎二傑作選 亜里沙とマリア
和田慎二
もっと読みたくなる亡き和田先生の作品
私が小学生だった頃に姉が友達から借りてきた超少女明日香シリーズを読ませてもらったのがきっかけで和田先生の漫画が好きになり、よく読むようになりました。
銀髪の亜里沙は以前買った漫画の中にあったのですが、大逃亡はまだ読んだことがなかったので気になった読みました。
30年近く前の作品なので今の漫画のスタイルとはかなり違いますが、スリル&サスペンスありで十分楽しめました。
まだまだ読んだことがない漫画も多いのでほかの和田先生の漫画ももっと復刊してもらえたら嬉しいです。(2017/08/24)
はいからさんが通る 新装版 1
大和和紀
思い出の懐かしい作品
この漫画が発売された当時はまだ小学生でしたが、年上の姉が購入したのを時々読ませてもらっていました。
ストーリーと絵の美しさに、まだ恋愛の「れ」の字も経験していない子供ながらワクワクして読んだものです。
でもそれ以来読み返すことがなかったので懐かしくなり久々に読んでみました。
ちょっとレトロな設定ながら軽いギャグとキレイなデッサン、切ない乙女心などいま読んでも十分楽しめました。(2017/02/27)
復刻版 ネコの本
カテリーナ・グロミス・ディ・トラナ 著 / 村田綾子 佐藤恵 訳
猫好きにはたまらない本!
猫の写真がたくさん掲載されていてちょっとした知識も身につきます。
大人から子供まで1冊で楽しめる猫本だと思います。
オススメです。(2016/08/02)
アルペンローゼ 1
赤石路代
赤石路代先生の初期時代の懐かしい作品に再会
赤石先生の懐かしい作品です。オリジナルは私が小・中学生の頃、当時の「ちゃお」に掲載されていました。可愛らしい絵と当時の少女漫画には珍しい1930年代から第二次世界大戦にかけてのスイスなどヨーロッパを中心としたロマンティック&ドラマチックな内容が好きで読んでいましたが、途中から雑誌を買わなくなってしまい最終話まで読み終えなかった作品なのです。久しぶりにタイトルを目にして読んでみたくなりましたました。
もう30年以上前の作品なので絵やストーリー性の古臭さはややあるものの、内容的には今読んでも十分満足できるステキな作品です。(2016/02/03)
地獄でメスがひかる <なかよし60周年記念版>
高階良子
高階良子先生の懐かしい作品ですが・・・
かわいい絵柄のギャグタッチの漫画やちょっと切ないおませな恋愛話などが多い少女向け漫画の代表作でもある「なかよし」の中でもきれいなデッサンだけどマッドサイエンス系神秘&ミステリー系などの話が多くきわめて特殊なちょっとおどろおどろしい雰囲気を持った高島涼子先生の作品は一風変わった少し刺激的な内容で今までに高階先生の作品はほとんど読みつくしたものですが、こちらの作品は私まだ読んだことがなかった古い作品だったので興味を持ち購入してみました。
こちらの「地獄でメスがひかる 」も高階先生お得意のマッドサイエンス物&バッドエンド系の物語ですが、40年位前のかなり古い作品なので絵柄や内容もちょっとレトロです。
また、当時掲載されていたたものを読んだ方によれば現在の規制のせいなのか当時存在したはずのいくつかのシーンがカットされているとのこと。
単行本で持っていなかった作品だっただけにできれば編集なしのフル内容で掲載してほしかったです。(2015/09/07)
ブッダ 《オリジナル版》 復刻大全集 全10巻
手塚治虫
人間や人生とはとはちょっと何かと考えさせられる、漫画本です
手塚治虫氏の漫画はどれも内容が素晴らしいものが多く、いま巷に出回っているような軽々しいバカ漫画とは一線を博しています。
それなりに笑いというかギャグ要素も秘めていますが、読み進めていくうちに色々と考えさせられることが多い内容になっていると思います。
特にこのブッダは王族であったシッダールタが出家しブッダへとなる宗教的要素を含んだ漫画ですが、別に仏教を進めるような怪しい宗教漫画ではなく、人間としてのあり方は何かやエゴイズムについてなどを考えさせられる内容となっています。
ぜひ若い年代の方たちにも読んでいただきたい漫画です。(2015/04/13)