あーやさんの公開ページ レビュー一覧
レビュー
奴隷に修道女はたまた海賊など、とにかく波瀾万丈で、基本的に前向きな主人公の物語です。次の主人公の衣装がどんなコスプレになるのか楽しみになってくるくらい、主人公の立場と衣装がどんどん変わっていきます。
レーベルが少女小説のコバルト文庫とは思えない、宗教や政治を背景にした世界観も素晴らしく、大人でも十分読み応えのある大河ファンタジーだと感じました。
2017/02/27
小学校の頃に読んだ、私にとっては少女漫画の原点ともいえる漫画です。少女漫画らしい少女漫画なので、安心して読めます。
芽美とアスカjr.とのどつきあいには、微笑ましさを感じてますし、一途さに胸がキュンキュンします。
読んだことのないひとで、王道の少女漫画を求めている方は、ぜひ!
2016/02/07
ヨーロッパの思想的背景の一端を知るのに適した良書です。ローマ時代の知識があればなお楽しく読めますが、あまり知識がなかったとしてもかなり読みやすいと思います。
キリスト教の視点から否定的評価をされてきたローマ皇帝ユリアヌスの一生が描かれており、キリスト教のありようについて、また対比としての多神教について考えさせられます。キリスト教が広まったのには当時の情勢からして相応の理由があったこと、一方でうち捨てられていくものへの哀惜、キリスト教とギリシャの思想との哲学的共通点などなどの重なった時代背景に、ユリアヌスが追い詰められていく、なんともならない切なさを感じました。
2014/09/15
ヨーロッパの思想的背景の一端を知るのに適した良書です。ローマ時代の知識があればなお楽しく読めますが、あまり知識がなかったとしてもかなり読みやすいと思います。
キリスト教の視点から否定的評価をされてきたローマ皇帝ユリアヌスの一生が描かれており、キリスト教のありようについて、また対比としての多神教について考えさせられます。キリスト教が広まったのには当時の情勢からして相応の理由があったこと、一方でうち捨てられていくものへの哀惜、キリスト教とギリシャの思想との哲学的共通点などなどの重なった時代背景に、ユリアヌスが追い詰められていく、なんともならない切なさを感じました。
2014/09/15