復刊リクエスト投票

• 講談社の絵本　四十七士

  【著者】神保朋世　小泉長三

  数年前の復刻版では大幅に削除されていた。ぜひとも完全版での復刻を。(2012/08/07)

• 大石良雄

  【著者】広岡ゆうえい

  まんが人物日本史の１冊。ご存じ忠臣蔵だが、ストーリー作りが優れている、らしい。詳しくは↓に紹介されている。
  http://websphinx.net/manken/labo/gakn/h_oishi.html(2008/01/08)

• 押し花絵画館

  【著者】黒岩美穂子

  技法編も充実のよし。(2007/07/02)

• 真説赤穂義士録

  【著者】内海定治郎

  昭和８年の段階でこんなにも客観的な研究がなされていた。赤穂事件を論ずるにあたっての「必読」文献である。(2006/07/02)

• 赤穂浪士　紡ぎ出される「忠臣蔵」

  【著者】宮澤誠一

  こんな重要な研究書を品切れにしておく神経が信じられない(2006/06/29)

• 快傑シラノ

  【著者】手塚治虫

  シラノ、好きなんです。手塚、好きなんです。
  当然手塚シラノがあれば読みたいんです。(2004/07/28)

• コミック版・ニーベルングの指環　全４巻　（あずみ椋版）

  【著者】原作／リヒャルト・ヴァーグナー　漫画／あずみ椋

  いいと聞いているので(2004/05/16)

• 赤穂義士事典

  【著者】赤穂義士顕彰会・編集　佐佐木杜太郎・増訂

  赤穂事件研究の基本となるツール。
  若い人で興味を持つ人も増えているので、復刊の価値はあろう。(2004/01/02)

• 元禄事件始末記

  【著者】佐佐木杜太郎

  赤穂事件の概要を読みやすい形で示した名著。研究でなく、小説でもない、史伝のスタイルとしては類書中の白眉というべきものである。(2004/01/02)

• 忠臣蔵

  【著者】戸板康二

  「仮名手本忠臣蔵」を中心に、史実、先行作、演出などを概説した名著。類書もあるけれど、簡潔な名文といい、よくまとまった内容といい、絶版のままになっているのは残念である。(2004/01/02)

• 忠臣蔵　もう一つの歴史感覚

  【著者】渡辺保

  歌舞伎評論の第一人者が独参湯の秘密に迫った名著。すぐれた日本文化論でもあり、絶版にしておくのは残念である。(2004/01/02)

• 忠臣蔵　赤穂事件・史実の肉声

  【著者】野口武彦

  平成に入ってからのもっともすぐれた赤穂事件研究書の一つ。問題もあるけれど、今なお参考の価値は高い。品切れにしておくのは残念である。(2004/01/02)

• 俳句忠臣蔵

  【著者】復本一郎

  赤穂事件を俳諧史の視点から見た好著。類書が少なく、研究に大きく参考になる。図書館などには入っているが、やはり手元におきたい。文庫化などでもよいので是非。(2003/01/29)

• 播州赤穂の城と町

  【著者】広山堯道偏

  すぐれた地方都市史研究の成果です。地域史研究のモデルとして、広く読まれてほしい文献です。(2002/03/28)

• 吉良の首　忠臣蔵とイマジネーション

  【著者】今尾哲也

  「忠臣蔵」の成立に関わる興味深い論考なので、多くの人に読んで貰いたい。(2002/03/10)

• 忠臣蔵　意地の系譜

  【著者】佐藤忠男

  日本人論・日本文化論としても非常に貴重なものだと考えるので、ぜひ多くの人に読んでもらいたい。(2002/03/10)

• 赤穂版　真説忠臣蔵

  【著者】内海定治郎

  内海さんの本は今は入手困難なので是非(2001/08/05)

• 武内義雄全集

  【著者】武内義雄

  (2001/08/01)

• 寺坂雪冤録

  【著者】伊藤武雄

  戦前のもの（1935）で出版社も既にない。古本屋などでも滅多にお目にかからない貴重品。是非！(2001/08/01)

• 青年ルター

  【著者】エリクソン

  エリクソンの本を読むとたいてい参考文献にあがっているのに、実際におめにかかったことがないので(2001/07/29)