satoさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
本書は、クレイマン自身が本書の日本語版の序文で述べているように、医療とその対象について生物医学的な理解とはまったく異なるもうひとつの理解について追求しているもので、すなわち医療人類学の視点を理解するために重要な文献であるといえるだろう。また、「病いの語り」などに代表されるその後クレイマンの著作の理解を深めるためにも、本書における、文化システムとしてのヘルスケアシステム、および説明モデルといった概念の定義付けの理解は必須である。
2006/09/29