こやあゆみさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 天国に結ぶ戀(1巻) 【著者】大越孝太郎 現実には起こりえない設定で描かれることにより、人間の根源的な孤独や共存、差別などの問題が鋭く浮かび上がっているすぐれた作品だと思う。もっと多くの人に読まれて欲しいので、復刊をせつに願います。(2005/08/12) 彼岸からの言葉 【著者】宮沢 章夫 宮沢氏のことを日常会話で「章夫」と呼んでしまうほど彼の文章が生活に溶け込んでいる。しかし本著はどこでも見つけられない。ぜひ復刊をお願いします。(2005/03/15) タキモトの世界 【著者】久住昌之 地元の図書館で何度も借りて読みました。タキモトさん特有のヘンな言いまわしや思考回路を、鋭く温かく見つめている久住さんの視線が好きです。これを読んですっかりタキモトの世界に惹かれてしまい、数年前タキモトさんの自宅個展にも行きました。濃厚極まりない、タキモトの世界が展開されていました。ぜひとも、あのおかしな小宇宙を手元に置いておきたい。復刊を強烈に希望します。(2004/07/31) 馬馬虎虎 【著者】逆柱 いみり 前作『象魚』よりさらにさらに執拗になった背景描き込み、夢の中そっくりにねじれ、癒着するストーリー。夢を抽出・再現することについては、右に出る者なし!と思います。「道楽者の海」で通りすぎていく景色は、不可思議だけど絶対見覚えがある!(2004/05/25) 夢之香港旅行 【著者】逆柱いみり おまけいっぱいで和綴じで箱に入った本。なんて素敵!ふたを開ければ、眩暈がするようないみり版香港がこれでもかと溢れんばかり。おまけの一つ、いみり氏が手掛けたCDを聴きながら読めば、不思議な路地裏に必ず迷い込めるはず。(2004/05/25) 象魚 【著者】逆柱 いみり いみりワールドが好きな人はもっとたくさんいるはず。いみり本さえあれば、日がな一日トリップできます。復刊したらみんなに配り歩きたいくらい好き。(2004/05/25) 中国のプロパガンダ芸術 【著者】牧 陽一、松浦 恆雄、川田 進 文革期のプロパガンダには、今わたしたちが見るとどうも「間抜け」なのが多い。空いっぱいの毛沢東、どぎつい色彩で描かれる理想郷…間抜け好きとしては、それを眺めているだけで面白い。そしてそれらが血腥く機能していた様子を知るともっと面白い。そして、イメージが湧きづらかった「中国の現代アート」に、面白いのがたくさんあると知ることができたのも大きな収穫だ。打破すべき状態が明確なため、それを軸にして展開するアートは批判性・抵抗・そして何より、「自由」への希求に溢れている。イキがいい。資本主義と提携して作品を商品化するような、ポップ・キッチュなものも見られるが、それはそれで興味深いものである。文革後の現代アートは、中国当局によって弾圧されてきた。「表現の自由」がない中国を、私たちは「遅れてる」と片付けることができるのだろうか。例えば、天皇制に関する言論には様々なタブーが未だある。この本を読むと、プロパガンダと表現の規制は多かれ少なかれどこも同じようなものなんだなと思う。血がめぐるように、思考を活発化させられる本。ぜひとも重版して、もっとたくさんの人が読めばいいと思う。(2004/05/25) バンド・スコア 人間椅子「人間失格」 【著者】(c)1990 by SHINKO MUSIC PUB. CO., LTD. 解説が読みたい。(2002/03/09)
復刊リクエスト投票
天国に結ぶ戀(1巻)
【著者】大越孝太郎
人間の根源的な孤独や共存、差別などの問題が
鋭く浮かび上がっているすぐれた作品だと思う。
もっと多くの人に読まれて欲しいので、
復刊をせつに願います。(2005/08/12)
彼岸からの言葉
【著者】宮沢 章夫
彼の文章が生活に溶け込んでいる。
しかし本著はどこでも見つけられない。
ぜひ復刊をお願いします。(2005/03/15)
タキモトの世界
【著者】久住昌之
タキモトさん特有のヘンな言いまわしや思考回路を、
鋭く温かく見つめている久住さんの視線が好きです。
これを読んですっかりタキモトの世界に惹かれてしまい、
数年前タキモトさんの自宅個展にも行きました。
濃厚極まりない、タキモトの世界が展開されていました。
ぜひとも、あのおかしな小宇宙を手元に置いておきたい。
復刊を強烈に希望します。(2004/07/31)
馬馬虎虎
【著者】逆柱 いみり
夢の中そっくりにねじれ、癒着するストーリー。
夢を抽出・再現することについては、右に出る者なし!と思います。
「道楽者の海」で通りすぎていく景色は、不可思議だけど絶対見覚えがある!(2004/05/25)
夢之香港旅行
【著者】逆柱いみり
なんて素敵!
ふたを開ければ、眩暈がするようないみり版香港が
これでもかと溢れんばかり。
おまけの一つ、いみり氏が手掛けたCDを聴きながら
読めば、不思議な路地裏に必ず迷い込めるはず。(2004/05/25)
象魚
【著者】逆柱 いみり
いみり本さえあれば、日がな一日トリップできます。
復刊したらみんなに配り歩きたいくらい好き。(2004/05/25)
中国のプロパガンダ芸術
【著者】牧 陽一、松浦 恆雄、川田 進
間抜け好きとしては、それを眺めているだけで面白い。そしてそれらが血腥く機能していた様子を知るともっと面白い。
そして、イメージが湧きづらかった「中国の現代アート」に、面白いのがたくさんあると知ることができたのも大きな収穫だ。打破すべき状態が明確なため、それを軸にして展開するアートは批判性・抵抗・そして何より、「自由」への希求に溢れている。イキがいい。資本主義と提携して作品を商品化するような、ポップ・キッチュなものも見られるが、それはそれで興味深いものである。
文革後の現代アートは、中国当局によって弾圧されてきた。「表現の自由」がない中国を、私たちは「遅れてる」と片付けることができるのだろうか。
例えば、天皇制に関する言論には様々なタブーが未だある。この本を読むと、プロパガンダと表現の規制は多かれ少なかれどこも同じようなものなんだなと思う。
血がめぐるように、思考を活発化させられる本。
ぜひとも重版して、もっとたくさんの人が読めばいいと思う。(2004/05/25)
バンド・スコア 人間椅子「人間失格」
【著者】(c)1990 by SHINKO MUSIC PUB. CO., LTD.