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復刊リクエスト投票
大人はとかく、子ども時代の大変さを忘れて、こどもを純真なものだと思ったり、
のんきでいいなどと思ったりもするけれど、
センダックの絵本を眺めていると、子ども時代の心の葛藤が、亡霊のように
よみがえってくる気がする。
この作品でも、嵐を予感させるような空の色、部屋の中に侵入してくるひまわり、
マントをかぶった顔の見えないゴブリンたちや赤ちゃんに化けたゴブリンたちは
こころのなかに、悪魔のようにフッと入り込んでくる不気味な影の存在を、連想させる。
この影は、おそらくユング派の人々によって説明されているような、人が誰でももっている
こころの中にある影の部分なのだろうが、この絵本では、子供の心の
このような影の存在を、見事にイメージ化していると思う。
2005/03/11
大人はとかく、子ども時代の大変さを忘れて、こどもを純真なものだと思ったり、
のんきでいいなどと思ったりもするけれど、
センダックの絵本を眺めていると、子ども時代の心の葛藤が、亡霊のように
よみがえってくる気がする。
この作品でも、嵐を予感させるような空の色、部屋の中に侵入してくるひまわり、
マントをかぶった顔の見えないゴブリンたちや赤ちゃんに化けたゴブリンたちは
こころのなかに、悪魔のようにフッと入り込んでくる不気味な影の存在を、連想させる。
この影は、おそらくユング派の人々によって説明されているような、人が誰でももっている
こころの中にある影の部分なのだろうが、この絵本では、子供の心の
このような影の存在を、見事にイメージ化していると思う。
2005/03/11