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復刊リクエスト投票
目次や内容がネットで見られるので見てみると、とても分かりやすく、PeskinやMandleなどの名著でも触れられていないような述べ方がされているところも多く、大変有用な本です。
場の量子論の本は時代を追うごとに劣化していく側面があります。少しずつ本質的な事から離れて行き、大事なことが述べられていない反面、本質的には必要ないような事に多大なページ数を裂いている本が多くなるのです。
その意味でこういった古い本は内容に過不足が無く、理解に必要な事を無駄なく学べる傾向があり、大変貴重です。
2016/10/06
培風館 新物理学シリーズ19 場の量子論(中西 襄)の巻末参考文献にも、「Lie群とLie環に関して物理学者向きに書かれたもの」として紹介されている。冒頭の本の本文中には、ユニタリー表現が完全可約である、可換群の規約表現は1次元表現しかない、などの証明がされていない。群論に関する唯一の参考文献が本書。そもそも、物理学用のLie群、可約、既約表現、完全可約などについて書かれた本は少なく、大変貴重。
2010/06/17