えほんねこさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
おくはらゆめさん自身がかつて子育てで疲れてしまったとき、誰かに言って欲しかった言葉が「やすんでいいよ」だったそうです。
パパママ達に届けたくて、親子おはなし会最多で読んでいます。毎日の忙しさと愛しさでふと気付けば親業は出力の日々。介護だって付き添いだって、感情労働のはざまで自分を思いやることを脇に追いやってしまうことも。
この絵本は手にとって肩肘張らない大きさ、重さ、表装、絵と語りによって、ぬくもりで抱きしめられているような心地がします。押し付けでないひと言にラストシーンが繋がります。
復刊したらまず自分に一冊(今は図書館本なので)そしてまとめて購入してプレゼントに。
何よりもこの本を紹介したときに「手元に置きたくても購入できない」という声がなくなりますように!
2023/05/29
おくはらゆめさん自身がかつて子育てで疲れてしまったとき、誰かに言って欲しかった言葉が「やすんでいいよ」だったそうです。
パパママ達に届けたくて、親子おはなし会最多で読んでいます。毎日の忙しさと愛しさでふと気付けば親業は出力の日々。介護だって付き添いだって、感情労働のはざまで自分を思いやることを脇に追いやってしまうことも。
この絵本は手にとって肩肘張らない大きさ、重さ、表装、絵と語りによって、ぬくもりで抱きしめられているような心地がします。押し付けでないひと言にラストシーンが繋がります。
復刊したらまず自分に一冊(今は図書館本なので)そしてまとめて購入してプレゼントに。
何よりもこの本を紹介したときに「手元に置きたくても購入できない」という声がなくなりますように!
2023/05/29
現代の絵本としても通用するセンスとユーモア、大判の装丁に広がる自由なレイアウト、作り手ニコル・ランベールの「子どもにこそ一流を」という真摯な姿勢が伝わります。
また、三つ子たちの天真爛漫さを、母親のみならず周囲の大人たちが受け止め、まざなしを注いでいることを絵がしっかり伝えており、この世界観こそ復刊を望む所以です。
私は、読み聞かせに足しげく通ってくださる70代おしゃれレディの思い出の一冊として、この絵本を知りました。美意識の根っこに見事にこの絵本があったとは!
2022/10/19
淡々とした語りで始まり、広島弁の会話に親しみが増します。挿し絵のように描かれるモノトーンのもんぺ姿の日常。一転してピカのあと、ごうごうと燃えたぎる色使いが迫ってきて熱風さえ感じます。
原爆さえ落ちなかったら・・・終わりは文字のない絵に、言葉にできない怒り、悲しみ、後悔、愛情がにじんていて、心に染み語りかけてきます。
あとがきコメントの土屋孝子先生の大学講義にてこの絵本と出会い、40年近く経ちますが今も読むたび色褪ぬ名著です。
絵本専門士として、もっと多くのかたに紹介し手にして欲しい一冊です。
復刻お願いいたします。
2022/07/22