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復刊リクエスト投票
本全体は黒を基本とし、表紙から物語の最後まで、どこか物悲しいような、異世界に迷い込んでしまったかのような不気味な感覚に陥らせる摩訶不思議な雰囲気が漂っています。星との対話という時点で現実の世界で繰り広げらけるものではありませんが、細部まで描かれた屋敷や、闇を背景に鮮やかな果物や花を印象的に演出したその絵は、決して全てに非現実を感じさせるわけでもなく、何とも表現し難い気持ちにさせられました。
大人のためにとの解説がありますが、幼稚園へあがる以前に読んだだけにも関わらず、他のどんな絵本よりもっとも印象深い絵本です。楽しい気持ちにさせるのでも、めでたしめでたしで終わるのでもなく、ただ、心を惹きつけられました。
二十年以上昔の出版のうえ、もう図書館でも目にすることはできなくなってしまいましたが、今もう一度読み返したなら子供のころと同じ位衝撃を受けるだろうと思います。
2002/02/28
本全体は黒を基本とし、表紙から物語の最後まで、どこか物悲しいような、異世界に迷い込んでしまったかのような不気味な感覚に陥らせる摩訶不思議な雰囲気が漂っています。星との対話という時点で現実の世界で繰り広げらけるものではありませんが、細部まで描かれた屋敷や、闇を背景に鮮やかな果物や花を印象的に演出したその絵は、決して全てに非現実を感じさせるわけでもなく、何とも表現し難い気持ちにさせられました。
大人のためにとの解説がありますが、幼稚園へあがる以前に読んだだけにも関わらず、他のどんな絵本よりもっとも印象深い絵本です。楽しい気持ちにさせるのでも、めでたしめでたしで終わるのでもなく、ただ、心を惹きつけられました。
二十年以上昔の出版のうえ、もう図書館でも目にすることはできなくなってしまいましたが、今もう一度読み返したなら子供のころと同じ位衝撃を受けるだろうと思います。
2002/02/28
出版は十年程前になってしまいましたが、内容は決して古いものでもないと思っていますし、読書対象年齢が低めに設定されていても、書かれている内容は簡単なもので終わるのではなく、大変興味深いものだったと思います。関連する書籍の少なさ、入手困難具合を見ても需要は多いとは言えないのでしょうが、絶版になってしまった今、関心のある人間にしてみれば喉から手が出る程ほしい本です。現在はまだ市立図書館などに置かれてはいますが、いずれ廃棄されてしまうようになることを考えると、手元に置いておきたいと思います。
2002/02/27