復刊リクエスト投票

• 無文字民族の神話

  【著者】ミシェル・パノフ ほか 著 ／ 大林太良 ほか 訳

  口承神話を多くの地域から拾いあげる書籍はとても貴重だと思います。(2013/01/31)

• 魔術の帝国―ルドルフ二世とその世界(ちくま学芸文庫)　上・下

  【著者】ロバート・J.W. エヴァンズ (著)　　中野 春夫 (翻訳)

  ルドルフ二世に関する本を読むと、頻繁に参考文献として記載されています。邦訳された重要な研究書の一冊なのでしょう。
  一度は文庫化されたものの、現在では古書でも入手しにくい状況なのでより多くの方が読めるように復刊よろしくお願いします。(2012/06/23)

• ルネサンス精神の深層

  【著者】アンドレ　シャステル　(著),　桂　芳樹　(翻訳)

  邦訳された唯一のフィチーノの研究書と思われる。古書での入手も難しいのでぜひとも復刊をお願いします。(2012/06/15)

• 科学の社会的機能

  【著者】J.D. バナール ／ 星野芳郎 ほか 訳

  近年に日本語訳で出版された他の著作とともに読みたいのでお願いします。(2012/02/24)

• スピノザの政治思想

  【著者】柴田寿子

  古書での入手さえも難しいので是非、復刊して読めるようにお願いします。(2012/02/24)

• 名匠　松本喜三郎

  【著者】大木透

  松本喜三郎についての参考文献が少なく、またこの本も入手困難ですから是非とも復刊をお願いします。(2011/02/06)

• グラン=ギニョル 恐怖の劇場

  【著者】F・リヴィエール、G・ヴィトコップ著　梁木靖弘訳

  面白そうでとても興味のある本です。古書でも探しにくい状態ですので是非とも復刊をお願いします。(2011/02/04)

• 中世の道

  【著者】ジャン・ピエール・ルゲ／井上泰男訳

  中世の「道」に焦点を当てた書籍は他にもあるようですが専門書であること、ボリュームもあるということで復刊を希望します。(2011/02/04)

• コメディア・デラルテ

  【著者】ミック／梁木靖弘訳

  コメディア・デラルテについての日本語による参考文献としては貴重なものではないでしょうか？是非、読みたいのでお願いします。(2011/02/04)

• 杉浦日向子全集　特に百物語　7,8巻

  【著者】杉浦日向子

  現在、文庫サイズ以外で読もうとしても入手が難しいです。
  十分な大きさでじっくりと読みたいのでお願いします。(2009/03/02)

• J・A・シーザーの世界

  【著者】J・A・シーザー　宇田川岳夫

  書籍とＣＤのセットというのがファンには嬉しい。Ｊ・Ａ・シーザー関連の資料というのも少なく、貴重な本だと思うので復刊をお願いします。(2008/09/05)

• BOOKS BEAUTIFUL―絵のある本の歴史

  【著者】荒俣宏

  現代の書店では見かけなくなった「ゆったり」とした空気の挿絵が並んでいます。挿絵本の世界に触れることで「余裕のあるデザイン」が堪能できるのです。
  巻末には参考文献やそれらの解説も付いている為、初心者にも優しい挿絵本ガイドブック。多くの人に読んでもらえればと投票致しました。(2008/09/03)

• 花の王国　全４巻

  【著者】荒俣　宏

  大胆なレイアウトでユニークな図版を楽しめる上に、４冊もあるが嬉しいですね。未購入の人はもちろん、４冊のうち欠けがあるという方にとっても復刊が望まれていることでしょう。(2008/09/03)

• 想像力博物館

  【著者】荒俣宏、鈴木一誌、春井裕

  ８０年代から博物学を扱った著作を複数刊行してきた荒俣氏。それらの集大成としての意味合いもあるのではないかという「驚異の博物館」。
  豊富な図版をたっぷりと詰め込んで我々を「人工世界」へと誘ってくれることでしょう。発行部数が少ないのか古書でも入手が難しいので復刊をお願いします。(2008/09/03)

• 全宇宙誌

  【著者】松岡正剛

  情報過多の現代において「編集」というその仕事が注目されている松岡正剛。氏の著作への関心は今後より高まることでしょう。
  未だ本書を目にしたことはありませんが、凝りに凝った造本も素晴らしいとのことですので困難とは知りつつも復刊を願わずにはいられません。(2008/09/02)

• 花曲

  【著者】荒木経惟

  古書価格も以前に比べ上がり、手に入れにくい状況。「花」をここまでエロティックに「告発」した写真集は他にないのではと思います。接写に次ぐ接写、艶やかな色彩に誰もが酔うことでしょう。
  より多くの人間に手にしてもらいたい一冊、復刊を求む！(2008/09/02)

• 世界神秘学事典

  【著者】荒俣宏

  荒俣ファンならば是非覗いてみたい世界。「知の巨人」を異名を持つ著者ならではの航海図を手にいざ精神世界へと旅立とうではありませんか！
  古書価格も高く入手困難ですから復刊をお願いします。(2008/09/01)

• 帯をとくフクスケ―複製・偽物図像解読術

  【著者】荒俣宏

  文庫化もされたのですがやはり「図像」についての本ですから大きな図版で楽しむことが望ましいと思います。
  「図を読み解く」という行為は読者に新たな快楽を与えつつ、更なる苦悩をもたらしてくれることでしょう。(2008/09/01)

• イマージュの解剖学

  【著者】ハンス・ベルメール/著（種村季弘、滝口修造/訳）

  人形作家として取り上げられがちですが、版画や写真を通して特異な世界への窓を開いた人だと思います。創作の秘密、イメージの源泉など著者への興味が尽きません。
  作品集とこちらの著作とを併せてこそ、より深いイメージの旅が楽しめるのではないかと期待しています。(2008/09/01)

• アラステア画集

  【著者】アラステア・生田耕作・平田雅樹

  限定部数での出版。また、熱烈なファンが多いのか古書でさえなかなか出回らずかなりの高額で取引されている現状。
  ファンでありながらも未だ画集を手にしたことのない人間が多いと思います。(2008/08/31)