鬼さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
非常に良い本だ。
コツコツと積み上げてゆく、帰納的な学習ができる。また、細かい知識や、今では多くの教科書•参考書で省かれている内容も記載されていて、重箱の隅をつつくような問題にも対応できる。例えば、上巻p.294-295では、空気抵抗について、粘性抵抗(速度の一乗に比例)だけではなく慣性抵抗(速度の二乗に比例)までも触れており、同p.295の例題では雨滴の終端速度が、雨滴を真球と仮定した場合に、半径の二乗に比例することを示させ、その後の例(考察)では雨の振る舞いについて述べられている。同様の内容は、駿台文庫 山本義隆 著『新•物理入門(増補改訂版)』にもあるが、ごくごく簡単に一言で済まされてしまっている。
『新•物理入門』が演繹的な高校物理を突き詰めたものであるならば、『親切な物理』は帰納的な高校物理の極致と言えるだろう。
最後に功利的なことを述べるが、某サイトなどでぼったくり価格で売られている。多少値段が上がっても構いませんのでどうか復刊を宜しくお願い致します。
2025/09/14
非常に良い本だ。
コツコツと積み上げてゆく、帰納的な学習ができる。また、細かい知識や、今では多くの教科書•参考書で省かれている内容も記載されていて、重箱の隅をつつくような問題にも対応できる。例えば、上巻p.294-295では、空気抵抗について、粘性抵抗(速度の一乗に比例)だけではなく慣性抵抗(速度の二乗に比例)までも触れており、同p.295の例題では雨滴の終端速度が、雨滴を真球と仮定した場合に、半径の二乗に比例することを示させ、その後の例(考察)では雨の振る舞いについて述べられている。同様の内容は、駿台文庫 山本義隆 著『新•物理入門(増補改訂版)』にもあるが、ごくごく簡単に一言で済まされてしまっている。
『新•物理入門』が演繹的な高校物理を突き詰めたものであるならば、『親切な物理』は帰納的な高校物理の極致と言えるだろう。
最後に功利的なことを述べるが、某サイトなどでぼったくり価格で売られている。多少値段が上がっても構いませんのでどうか復刊を宜しくお願い致します。
2025/09/14