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専門書
W.リップマン
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1950年代に翻訳されたリップマンのこの本は、公共哲学が新たな学問として根付き始めた今日の日本においても、「メディアと公共性」を考える上で、重要な思索の出発点を与えてくれる名著と言える。確かにこの書が書かれた当時の時代背景という限界があるとはいえ、今日の状況に即して発展させられるべき多くの問題を提起した古典として、その復刊が切に望まれる。

2006/12/18