2 票
著者 | 向井雅明 |
---|---|
出版社 | 金剛出版 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784772402941 |
登録日 | 2010/09/16 |
リクエストNo. | 51402 |
リクエスト内容
本書はフランスに16年滞在してラカンを研究する京大出身の著者が、無意識の言語構造と対象(a)に焦点を当てて、わかりやすく説いた本邦初の解説書である。
ラカンが難解な理由の一つは、理論が時代によって変り、ある時期の概念に沿って別の時期の論文を読むと、辻棲が合わなくなるからだ。そう説く著者は、歴史的方法によって、ラカンの『セミネール』や『フロイト草稿』をもとにラカンを論じている。
第1部(鏡と時間;隠喩、換喩;欲望)
第2部(精神分析の倫理;同一化と対象(a)
精神分析の四つの基本概念)
投票コメント
全2件
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
---|---|---|
ラカン入門 | 1,540円 | アマゾン |
NEWS
-
2016/04/18
『ラカン入門』販売開始しました! -
2010/09/16
『ラカン対ラカン』(向井雅明)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
うめ