くらす <五感のえほん 5>
森崎和江 文 / 太田大八 絵
著者 | 森崎和江 文 / 太田大八 絵 |
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出版社 | 復刊ドットコム |
判型 | A4変 |
頁数 | 40 頁 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
商品内容
<五感のえほん>プロジェクト第5弾!
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、
森崎和江と太田大八という豪華著者による『くらす』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
2015年、復刊ドットコムから新たな絵本シリーズが誕生します!
元々は、1983年に「ブリタニカ絵本館ピコモス」(日本ブリタニカ社 刊/全25巻/監修:谷川俊太郎 小松左京)として、訪問販売でのみ発売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10巻)として刊行していきます。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
「おねえちゃん いつ およめに いくの」
「もうすぐよ」
おねえちゃんが やさしくなった
ごはんを よそって くれました
小さな漁港がある、とある海辺の町の、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、ぼくの四人家族に流れる、ささやかながらもあたたかい暮らし。
家族がともに生活を営む姿は、かつての日本には当たり前にあった光景でした。
「五感のえほん」第五弾では、私たちの誰しもが心の中に憶えている日々の情景を、ノンフィクション作家の森崎和江が一日の時間の経過とともに淡々と綴り、絵本作家・太田大八が、見る者の共感を強く引き出す絵にまとめています。
▼著者紹介
森崎和江(もりさき かずえ):
1927年生まれ。17歳で単身九州へ渡り、1947年、福岡県立女専を卒業。1950年、詩誌『母音』同人となる。1958年、筑豊の炭坑町に転居し、谷川雁、上野英信らとサークル交流誌『サークル村』を創刊。1959~61年、女性交流誌『無名通信』を刊行。詩集に『ささ笛ひとつ』(思潮社)『地球の祈り』(深夜叢書社)など多数の著書がある。
太田大八(おおた だいはち):
1918年生まれ。幼少期を長崎県で過ごし、小学生の時に東京に移る。多摩帝国美術学校図案科卒業。幼児雑誌や書籍の挿絵を多く手がける。1955年日本童画会賞、1958年小学館絵画賞、1969年国際アンデルセン賞国内賞、1980年国際アンデルセン賞優良作品賞など、数多くの賞を受賞。東京都在住。
※本書は、1983年に日本ブリタニカ社から刊行された「ブリタニカ絵本館ピコモス」(全25巻)の中の『くらす』を底本に、新たな装丁で復刊するものです。
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、
森崎和江と太田大八という豪華著者による『くらす』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
2015年、復刊ドットコムから新たな絵本シリーズが誕生します!
元々は、1983年に「ブリタニカ絵本館ピコモス」(日本ブリタニカ社 刊/全25巻/監修:谷川俊太郎 小松左京)として、訪問販売でのみ発売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10巻)として刊行していきます。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
監修者より
五感を感じる、認識する。
本絵本シリーズのテーマは、それにつきます。
いのる、あじわう、みる、はなす、きく、なく…。
なにげない生活のなかで、 無意識のうちに始まり行われている感情の動きそのもののきっかけが五感から発生しているのです。
各界の卓越した表現者による本シリーズは、まずは五感を認識してからはじまる発見の絵本だとおもうのです。
--土井章史(東京 吉祥寺・トムズボックス主宰)
「おねえちゃん いつ およめに いくの」
「もうすぐよ」
おねえちゃんが やさしくなった
ごはんを よそって くれました
小さな漁港がある、とある海辺の町の、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、ぼくの四人家族に流れる、ささやかながらもあたたかい暮らし。
家族がともに生活を営む姿は、かつての日本には当たり前にあった光景でした。
「五感のえほん」第五弾では、私たちの誰しもが心の中に憶えている日々の情景を、ノンフィクション作家の森崎和江が一日の時間の経過とともに淡々と綴り、絵本作家・太田大八が、見る者の共感を強く引き出す絵にまとめています。
▼イメージ画像 | ||||
▼著者紹介
森崎和江(もりさき かずえ):
1927年生まれ。17歳で単身九州へ渡り、1947年、福岡県立女専を卒業。1950年、詩誌『母音』同人となる。1958年、筑豊の炭坑町に転居し、谷川雁、上野英信らとサークル交流誌『サークル村』を創刊。1959~61年、女性交流誌『無名通信』を刊行。詩集に『ささ笛ひとつ』(思潮社)『地球の祈り』(深夜叢書社)など多数の著書がある。
太田大八(おおた だいはち):
1918年生まれ。幼少期を長崎県で過ごし、小学生の時に東京に移る。多摩帝国美術学校図案科卒業。幼児雑誌や書籍の挿絵を多く手がける。1955年日本童画会賞、1958年小学館絵画賞、1969年国際アンデルセン賞国内賞、1980年国際アンデルセン賞優良作品賞など、数多くの賞を受賞。東京都在住。
※本書は、1983年に日本ブリタニカ社から刊行された「ブリタニカ絵本館ピコモス」(全25巻)の中の『くらす』を底本に、新たな装丁で復刊するものです。
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