47 票
著者 | 安房直子 |
---|---|
出版社 | ちくま文庫.筑摩書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784480020680 |
登録日 | 2002/03/08 |
リクエストNo. | 8201 |
リクエスト内容
7つぐらいの話からなる童話集です。収録作品は「雪窓」「白いおうむの森」「鶴の家」「野ばらの帽子」「「てまり」「長い灰色のスカ-ト」「野の音」です。
投票コメント
全47件
-
なんと表現して良いのか判らない感動を覚えます。初めてこの本を読んだ時は、心が震え、ドーンという、不思議なショックを受けました。とにかくお薦めです。今、こういう話を書ける人っていないのではないでしょうか?これが絶版だなんて、ホントにもったいない! (2006/09/01)GOOD!1
-
小学生の折、学校の図書室でこの本を手にしたのが、安房直子さんの童話との最初の接点でした。ちょっと怖い、だけど不思議な世界感。そして読んだ後にチクッと心に残る感情…子供心に衝撃を受けたものでした。是非後世に残してほしい一冊です。 (2006/08/30)GOOD!1
-
小学生の頃、図書室で借りて、とても不思議な面白さに完全にノックダウン!!もう一度借りたかったけど、二度と図書室で見かけませんでした・・・大人になってから、図書館で借りて再読したけれど、どうしても、欲しいです。 (2005/12/14)GOOD!1
-
赤星亮衛さんの絵が好きで、それがきっかけで読んだ本でした。GOOD!1
赤星さんの挿絵の入った本は、不思議なお話しが多いのです。
「白いおうむの森」もその期待を裏切らない、ちょっぴり怖くて
不思議なお話しでした。
「野ばらの帽子」は見てはいけない領域のものを見てしまった
畏怖。「長い灰色のスカート」は、森に迷い込んだら
起こりそうな怖さ、そして錯覚などが織り交ぜられて
お話しながら、リアルな感じがしました。
読んでいる時は、怖くてドキドキするのですが
読み終わると、不思議な透明感の残る美しい作品集です。
安房直子さんの独特の作品、もう一度読んでみたいです。 (2005/01/19) -
家にあります。GOOD!1
たしか、子供の頃入院した時にお見舞いでもらったものです。
安房さんの童話って、ちょっとシュールでこわいところがありますが、大人がよんでも十分楽しめるので、未読の人にはぜひ読んでほしいと思ってリクエストしました。 (2004/02/12)
読後レビュー
NEWS
-
2006/09/06
『白いおうむの森』販売開始しました! -
2002/03/08
『白いおうむの森』(安房直子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ゆきだるま