みゆさんのページ 復刊リクエスト投票 白いおうむの森 【著者】安房直子 赤星亮衛さんの絵が好きで、それがきっかけで読んだ本でした。赤星さんの挿絵の入った本は、不思議なお話しが多いのです。「白いおうむの森」もその期待を裏切らない、ちょっぴり怖くて不思議なお話しでした。「野ばらの帽子」は見てはいけない領域のものを見てしまった畏怖。「長い灰色のスカート」は、森に迷い込んだら起こりそうな怖さ、そして錯覚などが織り交ぜられてお話しながら、リアルな感じがしました。読んでいる時は、怖くてドキドキするのですが読み終わると、不思議な透明感の残る美しい作品集です。安房直子さんの独特の作品、もう一度読んでみたいです。(2005/01/19) 小さな魔法のほうき 【著者】メアリー・ステュアート 今から20年くらい前に、知り合いのおばさんからプレゼントされた本でした。海外の本を読むのは初めてで、とっつきにくい印象でしたが読み始めたら、主人公と一緒にハラハラドキドキの旅に出かけました。あまりにも物語に引き込まれるので、続きを読むのが怖くなるような本でした。今、思い出すと、あんなに主人公と一緒に冒険できる本はなかったと思います。何度も何度も読み返して大事にしていましたが、引越しの時に手放してしまったのを後悔してします。是非、もう一度、手に取ってみたいです。余談ですが、この本の雰囲気作りに、大きな役割を果たしていた赤星亮衛さんの挿絵で読みたいなぁと思っています。(2005/01/19)
復刊リクエスト投票
白いおうむの森
【著者】安房直子
赤星さんの挿絵の入った本は、不思議なお話しが多いのです。
「白いおうむの森」もその期待を裏切らない、ちょっぴり怖くて
不思議なお話しでした。
「野ばらの帽子」は見てはいけない領域のものを見てしまった
畏怖。「長い灰色のスカート」は、森に迷い込んだら
起こりそうな怖さ、そして錯覚などが織り交ぜられて
お話しながら、リアルな感じがしました。
読んでいる時は、怖くてドキドキするのですが
読み終わると、不思議な透明感の残る美しい作品集です。
安房直子さんの独特の作品、もう一度読んでみたいです。(2005/01/19)
小さな魔法のほうき
【著者】メアリー・ステュアート
海外の本を読むのは初めてで、とっつきにくい印象でしたが
読み始めたら、主人公と一緒にハラハラドキドキの旅に出かけました。
あまりにも物語に引き込まれるので、続きを読むのが怖くなるような本でした。
今、思い出すと、あんなに主人公と一緒に冒険できる本はなかったと思います。
何度も何度も読み返して大事にしていましたが、引越しの時に手放してしまったのを後悔してします。
是非、もう一度、手に取ってみたいです。
余談ですが、この本の雰囲気作りに、大きな役割を果たしていた
赤星亮衛さんの挿絵で読みたいなぁと思っています。(2005/01/19)