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姉妹編『増補版 図説哲学入門』同様に哲学を学ぶ上では欠かせない本。哲学は言葉・専門用語の迷路、隘路に潜り込む前に、こうして視覚化してイメージしたほうが、断然わかりやすい。それを最初に行ったのが、姉妹版のところで書いたけどニコライ・ハルトマン。哲学をわかりやすくするということは、何も哲学を卑俗化することではない。本多修郎氏は、それがよくわかっていたということ。科学系の人は柔軟な思考の人が多い気がする。 (2023/03/17)GOOD!1
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大変わかりやすく現代思想全般が説明されている。著者は、科学系が強い人だが、ヘーゲルの研究者だけに、双方の考え方ができる。現代哲学といっても、ちゃんと古典の解説もしてくれます。但し、カッシーラーの顔写真が、ハルトマンの顔になっていたので、それだけは直して出して下さい(ハルトマンの顔写真は正しかったです)。 (2010/10/31)GOOD!1
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科学者の哲学に興味がある (2002/04/27)GOOD!0
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重要書なのでぜひ手に入るようにしていただきたい。 (2002/02/17)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/02/17
『図説 現代哲学入門』(本多修郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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牡猫ムル