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FUKUSHIMAレポート~原発事故の本質~

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著者 FUKUSHIMAプロジェクト委員会
出版社 日経BPコンサルティング
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784864430005
登録日 2023/06/01
リクエストNo. 74650

リクエスト内容

福島第一原子力発電所の事故を、完全な第三者の立場から調査・分析し、そこから得られる教訓を後世に伝える。この目的で発足したのがFUKUSHIMAプロジェクトです。事故直後に企画が生まれ、2011年4月には委員会が発足しました。以降、9カ月に及ぶ活動の成果をまとめたのが本書です。その内容は、政府の事故調査・検証委員会が発表した中間報告書などとは大きく異なるものです。
 
本プロジェクトの大きな特徴は、活動資金の一部とレポート発行の費用全部を賛同者からの寄付金によってまかなっていることです。特定組織の意向や市場原理に左右されることのなく活動を進め、目的を達するための試みです。このため、委員は無給で活動を進め、書籍の印税も受け取りません。

FUKUSHIMAプロジェクトは以下の委員によって構成されています。
水野博之<大阪電気通信大学副理事長、松下電器産業元副社長>、山口栄一<同志社大学ITEC副センター長>、西村吉雄<早稲田大学 大学院政治学研究科客員教授>、河合 弘之<弁護士、さくら共同法律事務所パートナー>、飯尾俊二<東京工業大学原子炉工学研究所准教授>、仲森智博<日経BPコンサルティング チーフストラテジスト>、川口盛之助<アーサー・D・リトル(ジャパン)アソシエイト・ディレクター>、本田康二郎<同志社大学ITEC リサーチ・コーディネーター>

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投票コメント

全1件

  • 福島の原発事故から10年以上が経過し、福島県での避難指示もいよいよ全面解除が見えてきました。
    しかしながら世間には誤った情報から福島県への風評加害が根強く、復興の妨げとなっています。
    この書籍は当時の客観的なデータを蒐集して後世に遺すことを主眼として出版しており、今こそ日本中の方々に見ていただきたい情報が詰まっています。
    原発事故の本質、原発行政の問題点。戦後の原発推進の裏側。これらを「イデオロギーから離れた視点」で語られている、史料的にも優れた書籍です。 (2023/06/01)
    GOOD!1

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NEWS

  • 2023/06/01
    『FUKUSHIMAレポート~原発事故の本質~』(FUKUSHIMAプロジェクト委員会)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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