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2011年1月12日付の読売新聞「編集手帳」でも紹介されていました。<【committee(委員会)】=時間厳守の時間浪費会>など、皮肉の効いた妙訳が楽しい。フローベールの「紋切り型辞典」を思わせます。復刊を希望します。 (2011/01/13)GOOD!2
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讀賣新聞のコラムニストである竹内政明さんの著作(名文どろぼう,名セリフどろぼう)にもたびたび引用されています.大変興味あります.読んでみたい. (2011/03/08)GOOD!1
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編集手帳で少し内容が紹介されていたのですが、英単語の説明がとてもおもしろく、他にも熟語編や国語編があるようですが全て売り切れか絶版です。ぜひ読みたい!! (2010/11/05)GOOD!1
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郡司先生の迷解国語笑辞典や英語熟語笑辞典は大変楽しく読むことができました。今でもパラパラめくってはクスリと笑ってます。英和笑辞典も読みたいのですが、入手困難なので復刊をお願いしたいと思います。 (2021/09/26)GOOD!0
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おもしろそう! (2013/09/19)GOOD!0
読後レビュー
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いつまでも手放したくない本
1961年(53年前!)に出版されてすぐに買いました。
面白かったので転勤、引っ越しの度に持ち歩き、かなりくたびれてきましたが、まだまだ全体を理解するには至っておらず、買い換えたい気持ちです。
日本語の洒落が分らない日本人が結構多いのですが、英語の洒落を分るにはかなりの語学力が必要でしょう。この「英和笑辞典」の魅力は、英語が苦手な人に英語の洒落を日本語で分かりやすく紹介してくれていることです。
この種の辞典は英語圏ではいくつか出ているようで、「笑辞典」にも米国の Esar's Comic Dictionary の許諾を得た、などと書いてあります。幅は文庫、新書と同じで、高さは文庫と新書の間で、たかだか122頁の本ですが、再刊が困難なのはこの「許諾」の関係や著者の郡司さんが既にお亡くなりになっているためかもしれません。
この Esar's Comic Dictionary は日米の Amazon でいまも買えるみたいです。うれしいことに「クリックなか見!検索」機能がついていて、「a」の項目が一部見られます。(米 Amazon でログインすると「t」の一部も見られそう)
見られる範囲で Esar's と笑英和を比較してみると、笑英和には笑英和独自の項目が多いようです。笑辞苑、一知半解辞典などの著者でもある郡司さんのユーモア力でフツーの日本人にも分るようになっているのでしょう。
ちなみに笑英和、値段は150円でした。 (2014/04/19)
NEWS
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2012/12/11
『英和笑辞典』が10票に到達しました。 -
2010/11/05
『英和笑辞典』(郡司利男)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
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