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論語講義 1～7

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得票数　8票

著者	渋沢栄一
出版社	講談社
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784061581869 9784061581876 9784061581883 9784061581890 9784061581906 9784061581913 9784061581920 9784896190786
登録日	2010/01/12
リクエストNo.	49200

リクエスト内容

著者渋沢栄一は、明治政財界の大立物である。維新の動乱をくぐりぬけ、明治新政府の財政・金融制度の確立に尽力。明治6年下野して後は、第一国立銀行の創立を初め、500余の会社を設立し、我国資本主義経営の礎を固めた。その著者が日常生活の規準とし、実業経営上の金科玉条として全面的に信頼したのが「論語」である。本書は著者が晩年に、自らの波乱の体験を語りながら「論語」を解説し、その読み方を説いた、異色の「論語講義」である。

投票コメント

全8件

人気順新着順

unix

論語はかつて日本の知識人は誰もが読んでいた本。私は論語に関する書物を可能な限り入手して読んでいるが、本書は古書マーケットでも出回っておらず、極めて高額で取引されており、全巻そろえるのはかなり困難な状況になっている。そもそも、このような名著が手軽に入手できないこの国の状況を憂う。論語を愛する一読者として、本書の復刊を強く希望する。 (2011/07/29)
GOOD!1
arigato

素晴らしい本です。これ一冊で、論語も学べて、渋沢栄一の哲学もわかり、さらに日本の歴史まで学べる。渋沢氏自身は、先人の解釈のなかから最適と思われるものに従い、自説も交えつつ、講義をしてくれています。西洋文化が日本にはいりはじめた時代を肌で感じた著者が東西文化・精神比較などにも言及しており、今日の視点で見ても得るところが大きいでしょう。 (2011/04/15)
GOOD!1
ま

論語を題材として、渋沢栄一のビジネス哲学を学ぶことができるため (2023/10/09)
GOOD!0
大絶画

明徳出版社よりハードカバー版が出ていますが高く持ち運びに不便です。他社から要約版も出ていますが、内容が網羅されている方がいい。できれば文庫3～4巻くらいにまとめて再構成していただきたいです。 (2019/12/01)
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ts

某紙で経営者の方が紹介されていたので、読みたくなりました。 (2010/10/09)
GOOD!0