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著者 | ボルノー著 西村皓・井上担・森田孝訳 |
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出版社 | 理想社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2009/03/07 |
リクエストNo. | 46049 |
リクエスト内容
・『認識の哲学』
従来哲学の根幹と目されてきた伝統的認識論の支配的地位の喪失を究明しつつ、哲学的認識論の新たな可能性を展望する。
・『真理の二重の顔 認識の哲学・第二部』
「真理とは何か」という哲学にとって、また人間にとって最重要かつ極めて困難な問題を、現代ドイツ思想界の重鎮であるオットー・フリードリヒ・ボルノーが円熟せる現象学的解釈学的手法を尽くして問い深めた最近著。
真理は認識問題たるにとどまらず人間の実存的核心にかかわる倫理の問題である。<脅かす真理>と<慰め、支える真理>、いわば<真理の二重の顔>の対立と緊張は、意味深い現実に対する信頼と希望の冒険への全人間的賭けにおいて保持されなくてはならない、とボルノーは説く。『認識の哲学』第二部。
読後レビュー
NEWS
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2009/03/07
『認識の哲学、真理の二重の顔』(ボルノー著 西村皓・井上担・森田孝訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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