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著者 | 岩村和朗(いわむらかずお) |
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出版社 | 偕成社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2003/02/02 |
リクエストNo. | 14580 |
リクエスト内容
14匹のシリーズなどが人気の岩村さんの1977年に出版された絵本
です。はじめは白黒の絵なんだけど、部屋の扉を開けるとパァッ
ときれいな色の世界が広がる素敵な絵本です。(ネタバレ厳禁と
書いてあるので、どこまで書いていいかよくわかりません。)
私は幼い頃、図書館でこの本を借りてお母さんに読んでもらって
からどんどん絵本が大好きになりました。今も子どもの本が好き
で図書館で仕事しているのは、この絵本のおかげだと思っていま
す。
投票コメント
全6件
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ただ、ただ懐かしいです。ドアをあけたとたん、緑色の世界が広がるイメージでしたが、実際どんな色合い、どんな物語だったのでしょうか。当時は私も団地に住んでいました。団地という日常の世界がドアひとつで非日常のファンタジーとつながっている。この本は間違いなくその後の私の想像力を培ってくれたものです。今を生きる子どもたちにも伝えたい一冊です。 (2019/04/27)GOOD!1
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幼い頃、よく図書館へ通って本を借り、両親に読んでもらっていGOOD!1
ました。中でもこの絵本は特に大好きで、大学生になってもあら
すじと絵の雰囲気は覚えていて、図書館で書名の「うさぎ」で検
索して何百件というヒットの中からこの絵本を探しだし、書庫か
ら出てきたその古いの絵本を手にした時は思わず涙がでてしまい
ました。その図書館へ行けば会えるけれど、やっぱりお気に入り
の絵本は自分の本棚に置いておきたくて復刊を希望することにし
ました。 (2003/02/02) -
子どもの頃、絵本の舞台になった団地に住んでいました。大好きな絵本です。手元に置いて、息子にも読んであげたいです。 (2019/01/11)GOOD!0
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小さい頃、違う世界へはいってしまうのがとても怖かったのをおぼえています。GOOD!0
とてもおもしろいです。 (2009/03/26) -
幼稚園の教師をしていたときによく子供達によみました。うさぎの部屋がすきです。にんじん嫌いの子にも読んであげてました。 (2004/09/27)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/02/02
『うさぎのへや』(岩村和朗(いわむらかずお))の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
uneasy