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著者 | メアリ・ノートン |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2000/07/26 |
リクエストNo. | 1251 |
リクエスト内容
メアリ・ノートンの「床下の小人たち」の続きです。人間とかかわりあってしまった借り暮らしの小人たちは
住みついていた人間の家にはいられなくなってしまいます。新しい家を見つけるまでのお話だったと思います。
投票コメント
全42件
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アリエッティの借りぐらしの原作と知って購入して読んでみたら、全5巻の作品とのこと。続きを読みたくて探すも絶版ということで購入できず…。GOOD!1
1作目だけでは話が完結しないので、全巻手に入るようにして欲しいです。 (2021/10/11) -
小学校の時(26~27年も前です)に、小学校の担任の先生に勧められて図書室で借りて読みました。アリエッティの原作と知り、この物語の素晴らしさを再確認しました。また、シリーズで読みたいですし、娘たちにもぜひ読んで欲しいと思います。 (2014/01/19)GOOD!1
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こんなすばらしい物語が、今後読めないなんてどういう世の中なのでしょうか。GOOD!1
困難に立ち向かいながら、自分達の居場所を探し続ける、自分の生まれてくる子供にも是非読んでもらいたい本なのです。
第一話に当たる”床下の小人達”は岩波少年文庫になっていますが、このシリーズの面白いのはその先の”野に出た小人たち””空飛ぶ小人たち”なんです。それまでの平穏な生活を追われ、未知の世界で家族が助け合いながら、必死に居場所を探していくのです。
また著者の、あたかも自分がのぞいてきたかのような細かい描写の一つ一つが、小人の存在を現実のものとし、またそれが子供達の心の余裕になっていくような気がします。ギスギスした今だからこそ、そんな心の余裕を、自分だけの秘密を、子供に持ってもらいたいと思いませんか?
図書館にある本はもうすでに傷みが激しくなっています。
このまま行けば、そのうち書架から姿を消すことになるでしょう。
私はこの本が復刊された暁には、甥や姪のプレゼントに、そして生まれてくる子供達のために、我が家の本棚に並べたいと思っています。
どんな形でも構いませんので、ぜひ復刊してください。 (2002/08/16) -
すこし前に「岩波少年文庫」のほうで一時的に復刊されていた時にあわてて購入しました。GOOD!1
この作品は、もはや古典なので4部作すべていつでも入手できるようになることは多くの本格派ファンタジー愛好者の願いであるはずです。(ただし、問題作の第5部は無くてもいいと思います。) (2002/07/17) -
「借り暮らしの小人シリーズ」は、小人たちの生活が事細やかに描かれ、小人たちが危機にさらされる度にドキドキします。個人的にはシリーズの4冊までは読みました。最後の1冊「小人たちの新しい家」を読んだ事がありません。アリエッティと両親、友達のスピラーがその後どうしているのか、とても心配で気になります。波乱万丈な借り暮らしの小人たちの暮らしはどうなってるのでしょうか。続きを読みたいです。 (2002/05/31)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2003/08/06
『床下の小人たち』販売開始しました! -
2003/08/06
『小人たちの新しい家』販売開始しました! -
2003/08/06
『川をくだる小人たち 』販売開始しました! -
2003/08/06
『野に出た小人たち 』販売開始しました! -
2003/08/06
『空をとぶ小人たち 』販売開始しました! -
2002/10/01
復刊しました!『小人たちシリーズ』 5作品
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2000/07/26
『小人たちシリーズ』(メアリ・ノートン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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