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復刊投票コメント一覧

ワニと龍―恐竜になれなかった動物の話

投票コメント

全6件

  • ここ数年の発掘研究で古代中国では7m前後の巨大ワニが棲息していたと実証され、古文書の記録と照らし合わせると、龍とは巨大ワニを指していたのではないかという論の信憑性が高まっています。
    青木氏の「ワニと龍」はその先駆けとなる著書とのことで興味を持っていますが、絶版となりわずかな中古品の値段もかなり高く、入手困難です。
    ぜひ購入して読みたいと願っております。 (2024/03/23)
    GOOD!1
  • とても読みたいのですが、電子書籍がないので復刊してほしいです。 (2024/01/26)
    GOOD!0
  • 辰年なので。 (2023/12/28)
    GOOD!0
  • 最近新たに研究が発表され、この本で論じられていた説の正しさが裏付けられました。本書は今こそ広く再読されるに値すると思います。ぜひ復刊して欲しいです…! (2023/03/29)
    GOOD!0
  • ネットで見かけて面白そうだとは思い買おうと思ったが、
    ボッタクリなカスみたいな値段(万超え)でしか売られてなかったので (2023/01/30)
    GOOD!0
  • 最近亡くなられた著者による龍とワニをめぐる興味深い一冊であり、龍という伝説の存在を。漢籍と古生物学、考古学、動物学を駆使して、それは滅びたワニの一種であることを解明していく。
     懐疑的あるいは荒唐無稽と見るような意見もあったが、名大・東大などによって「中国広東省の青銅器時代のワニの標本を調査したところ、かつて爬虫類学者・青木 良輔氏が提唱したように、マチカネワニに近縁な大型種が有史以降まで生延びたこと、ワニ類の形態進化の間隙を埋める中間種(移行種)であること、古代広東人と共存し、人為的に絶滅した可能性が高いことが分かりました。」(日本経済新聞 2022年3月9日)と記事にあるように、この説が正しいことがほぼ確定された。
     改めて本書を読んでみたいと思ったが、意外なことに近隣の図書館でも置かれておらず、ネットでも価格が高騰している。
     この本はこの分野に興味のある人に対し必ず読まれていく必要のある研究成果であり、同じ分野を学ぶ者にとっては研究方法として新たな知見を与えるはずである。著者の成果を改めて多くの人に読まれていく必要があるように思う。 (2023/01/28)
    GOOD!4

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