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復刊投票コメント一覧(人気順)

漢文法基礎

投票コメント

全325件

  • 本書は、講談社学術文庫より『漢文法基礎 本当にわかる漢文入門』として、1984年10月に増進会出版社より刊行された新版を大幅に改訂して2010年10月12日に発売されます。以下のURLを参照。

    http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2920182 (2010/10/07)
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  • その昔、Z会の通信講座を受講していた際、当時も評判がよかったため購入したが、大学受験も終わったと同時に捨ててしまったと思う。
    大人になってから、論語を読み始めたり漢文に触れる機会があり、漢文を改めて勉強したくなったから。 (2010/09/09)
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  • 高校時代、必死になって提出していたZ会。その「旬報」に連載されていた「漢文ノート」。それを編集した「漢文法基礎」。当時から存在には気付いてはおりましたが、まさかこんな名著だとは知らなかったうえ、毎月旬報で二畳庵主人先生の解説を読んでおりましたので、購入致しませんでした。あの名解説を、再び読みたいっ!是非復刊して頂きたいです!! (2010/07/08)
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  • リクエストが300票を越え、下記の文章によれば著者本人は復刊を拒絶されているようでもないのに、なぜ復刊に向けての動きがないのか理由を公表していただきたい。
    「受験生のころ、教科書的な型通りの国文法書にあきたらなかったときに『古文解釈のための国文法入門』に出会った。全編の大半が助詞・助動詞の講義であり、語感が実によく分った。学問的であり、今日では大学院の演習のテキストにも使われていると聞く。このような本を書きたいという気持ちが続き、後年、二畳庵主人の名義で『漢文法基礎』(Z会)を書いた。現在は絶版となっているが、インターネットで同書の復刊希望が多いと知り、因縁を思う日々。」(「私の血となり、肉となった、この三冊」加地伸行) (2010/04/12)
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  • 漢文を分かりやすく解説されているだけでなく、日本語能力を鍛えるうえでも非常に素晴らしい書籍であると聞き及びました。
    それでどうしても読みたくなり探してみたのですが、絶版にされていて悲しいです。
    是非復刊をお願いします。 (2010/01/23)
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  • 250票も復刊を望む声があるにもかかわらず、未だに「交渉予定」はおかしいでしょう。(いくら交渉するまでに時間が必要とは言え)学参でのリクエストで最も多い本書の復刊を成功させて欲しい。せめて交渉だけでも・・・ (2006/10/03)
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  • 学力低下が叫ばれる昨今にあっても、受験戦争は相変わらず繰り広げられ、知識の詰め込み型学習が横行しています。「考える」学習への移行を明文化したものの、それを実行できる教師がいないのは明白で、そのような教師の育成なくして、この学力低下はとどまることはないでしょう。
    この本は、受験戦争といったくだらない社会を一歩離れて、漢文の面白さを我々に伝え、参考書にもかかわらず小説のように読み進めることができ、かといって知識のつめこみではなく、時代背景など漢字にリズムを与え、我々の中で「動く」知識として、活躍してくれました。この本を持っているかいないかで、漢文への興味は大きく変わるでしょう。
    私はどうしても、この本を教え子に渡したいのです。彼らには学力低下への罪はありません。罪があるとすれば、我々のほうであって、その罪を償えるのは我々だけでしょう。ですから、このような名著を世に送り出すことこそ、せめてもの罪滅ぼしになるのではないでしょうか? (2006/03/27)
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  • 学生時代にこれを読んで勉強していました。
    以前所有していたのですが見当たらなくなってしましました。ずっと本屋で探していましたが、絶版だったんですね。
    参考書という枠を超えたとても良い本なので、是非復刊してほしいと思っています。 (2006/01/30)
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  • 漢文なんてものとは無縁になってすでに久しいが、最近ふとし
    たことで、漢文に興味を抱くようになった。
    それで、かねてから興味を抱いていたこの本がすでに絶版にな
    っておりアマゾンでのユーズド価格が八万の大台に乗っていると
    いう事実に、思わず目が点になった。
    小手先のテクニックばかりが重用しされ、物事の本質からつき
    つめて考えることが軽んじられる昨今だからこそ、こういう本に
    もっと光が当てられるべきだと思う。あれだけのプレミアがつい
    ているというのは、やはり読み継がれるべき名著であることの証
    明だろう。一刻も早い復刻を望む。 (2005/10/08)
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  • 本書は漢文学習の参考書として極めて高い評価を得ていたものです。先日、ふとしたきっかけで読み直そうとしたところ、手許に見あたらないので、本屋を探してみると、古本が法外の値段を付けているのを知りました。本書は実用書としての価値がまず大切なのであって、玩物喪志に陥っている輩に掣肘を加えるためにも、是非とも本書を復刊していただきたいものです。 (2005/05/10)
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  • 父の大切な本だったのですが(初版だったそうです)、私の不注意で友人に貸してから、行方がわからなくなってしまいました。
    平易な文章でわかりやすく、しかも普通、学校の授業では扱わない様な漢文が例文として載っていたため、読み物としても面白かったと記憶しています。
    私自身、漢文を勉強している所ですので、もう一度きちんと読み直したいとおもっています。

    いつか見つかるかなと思っていたのですが、全く見つかる気配が無いので、復刊を希望します。出来れば、初版のままで。 (2005/02/07)
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  • 高校の時に「漢文法基礎」を使って勉強しました。入試の枠組みを越えてかなり細かく丁寧に説明されているのですが、決して難解ではなく勉強することができたように思います。大学入学後、後輩に本を譲ってしまいました。最近、漢文に再び興味を持つようになり、できることならば漢文法基礎をもう一度読みたいと思いましたが、既に絶版になってしまっていることを知り残念に思っております。漢文法入門は様々な漢文入門書の中でも非常に優れた内容でありながら平易に読み進めることができる良書であると思います。復刊を強く希望します。 (2004/06/17)
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  • この参考書は二畳庵主人の平易かつ明快な語り口で大変読みやすい本です。また丸暗記をさせるのではなく、言葉のニュアンスを丁寧にそして的確に解説してくれており、そんじょそこらの句形だけ丸憶えさせるようなものとは一線を画しています。私は大学院生ですが、漢文を読む際に今でも座右に置いております。またうちの研究室に配属になった学部生達にも薦めておりますが、今購入できないので、彼らが入手できず困っています。是非是非、早急に復刊してほしいと思います。 (2004/04/24)
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  • かつて志望大学に合格した際,殆どの参考書・問題集は処分しましたが,一冊だけ手元に残しておいたのがこの『漢文法基礎』です。大学で専門的に漢文を読む現在でもなお座右の書であり,受験生から大学院生,社会人まで広く推薦できる名著です。是否とも復刊をお願いします。 (2003/12/23)
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  • 漢文の成り立ちをロジカルに語った名著です。

    我々、受験業界に関わるものとしてはネタバレにつながるわけ
    ですが(笑)、マドンナやカリスマに騙されている(爆)ロジカ
    ルな思考の欠落した今どきの受験生(東大志望生をも含む)に、
    論理的国語を学ぶためにぜひ一読を勧めたい。

    現代文の大半が欧文脈(=その翻訳体が即ち漢文訓読体を中心
    に作られた)と漢文脈であり、和文脈とはほぼ関係ない以上、実
    は現代文や英文解釈の力を養成するにも資する名著です。 (2003/11/16)
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  • 最近大学生の日本語の骨格がひ弱になっているといわれます。
    漢文を勉強すれば魔法のようにすぐ日本語表現が良くなるとい
    うわけではありませんが、学術やビジネス・行政現場での日本
    語表現の中でも、よく練られたものには漢文の影響を受けた表
    現が息づいています。「格調高い」=「古臭い」という、文章
    表現に対する若者のイメージを払拭し、存在感のある日本語へ
    のアプローチ方法の1つとして、本書はまこと相応しいものと
    思います。 (2003/10/20)
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  • 最近漢文に凝っている私ですが、この本のおかげで漢文の成績が良
    かったといっても過言ではありません。それにこれほどの名著が絶
    版だなんてZ会らしくないと思います。高校卒業して古書店にこの
    ような名著を売ってしまったことが、今になってとても悔やまれま
    す。復刊したら、何が何でも再購入したいと思っています。 (2003/07/01)
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  • これ以上国語教育をなおざりにしていては、必ずや後世、取り返しのつかぬ事態を招きます。
    英語も結構だが母国語こそ日本人の自己同一性の基。
    漢文は日本語の偉大な財産であり、また日本文化と日本精神の豊饒な宝庫です。
    その漢文の世界へ我々を導いてくれる最高の案内役であるこの名著を今復刊しておかねば、悔いを千載に残す事になると思い、投票いたします。 (2003/06/27)
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  • この分野では、藤堂明保先生と白川静先生のものが特に好きです。そろそろ、小学6年生の息子に漢文の手ほどきをしようと思って、色々と教材を探しているのですが、上記の大先生には子供向きの著書がありません。困っておりましたところ、先日偶然に、知人の家でこの本を手にとって観る機会があり、すっかり気に入ってしまいました。聞けば絶版とのこと。是非入手したいと思い、古書のサイトなどもサーチしたのですがヒットしませんでした。図書館にも無いようで、大変残念に思っております。 (2003/05/11)
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  • 高校時代に実際に拝読しました。
    この本があったおかげで、本当に漢文が好きになり、
    実際に入試でも大得点源になりました。
    今は、漢文を必然的に読まなければいけない環境ではありませんが、教養の一つとして再度漢詩などを読んでみたいなと思ったときにも、そばにおいておきたい1冊ではないかと思います。ぜひ復刊してください。 (2003/04/08)
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