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GGさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 反「数学教育」論

    【著者】土師政雄

    z会参考書、高校数学分野別シリーズ「ベクトル」と「行列」を持って、今でも授業準備に覗いたりしています(私は高校生を教えています)。

    受験数学や高校生についてどんな風に論じているのか、ぜひ読んでみたいです。(2012/05/20)
  • チョコレートスフィンクス考

    【著者】伊藤重夫

    昔、持っていました。たしか京都の三月書房で買ったのだったのでした。寺町二条のあの店で買って、学生寮で寝転んで読むというシチュエーションにいかにも合う本でした。ああいう気分をもう一度味わえるものか、再読してみたい。(2011/05/14)
  • 原子力の社会史 その日本的展開

    【著者】吉岡斉

    いわゆる原子力ムラの成り立ちについて調べるのときの基本書だと思う。東京電力原発事故を受け、読んでみようと思った。新本はすでになく、古本にはとんでもない古書価がついていて驚いた。ぜひ復刊して手軽に読めるようにしてほしい。(2011/05/05)
  • 書翰文講話及文範

    【著者】芳賀矢一・杉谷代水

    谷沢永一『読書人の悦楽』(PHP1994)を最近読んで、中野重治氏の絶賛を知りました。「ああ、学問と経験のある人が、材料を豊富にあつめ、手間をかけて、実用ということで心から親切に書いてくれた通俗の本というのは何といいものだろう」
    読んでみたくなりますよね。(2010/01/17)
  • 解法の手びき数学I・IIB・III

    【著者】矢野健太郎

    当時の常識に反し、数ⅡBよりも数Ⅲの方が、ページ数が多くなっています。これは、イプシロン-デルタ論法や、ロピタルの定理の証明にも丁寧な説明を惜しまずにつけているからです。その昔、この本を中心に大学受験の準備の勉強をできたことは、とても幸運なことだったと今にして思います。
    復刊されて、新しい読者を得ることを望みます。(2009/06/27)
  • 岩波新書 数の体系 (全2巻)

    【著者】弥永 昌吉 (いやなが しょうきち)

    古本屋をめぐっているうちに入手しました。いくつかのコメントにあるとおり、新書でこの内容というのには驚かされます。若い読者に驚いてほしい。(2008/03/21)
  • 受験数学34の原則

    【著者】渡辺次男

    なべつぐのあすなろ数学で学びましたが、本書は未読です。ぜひ読んでみたいと思います。(2008/03/21)
  • 演習詳解 力学

    【著者】江沢洋 中村孔一 山本義隆

    前書きより抜粋。

    …本書の問題は、新しく創ったものがほとんどである。非線形振動や人工衛星の問題、読者が将来行なうであろう量子力学的計算に生き生きした描像をあたえるような問題など、今日的な話題を豊富にもりこんだ。そして、それぞれにていねいな解答をつけた。在来の問題も、--古典とされる書物にもときに立ちかえって--少しはとりいれたが、解法は新しいものが多い。いずれも、著者たち三人が討論を重ねて練り上げた結果である。それには長い時間がかかった。…

    拾い読みするだけでも力のつきそうな、素敵な演習書です。(2007/12/06)
  • 熱学思想の史的展開―熱とエントロピー

    【著者】山本義隆

    本書を高く評価している本を挙げます。
    田崎晴明『熱力学』、田口善弘『砂時計の七不思議』、池上高志『動きが生命をつくる』。いずれ劣らぬ物理学の俊英たちによって推されている本書が品切れだなんて、信じられません。復刊され、多くの若い読者を得ることを望みます。(2007/11/05)
  • 物理学史 2

    【著者】広重 徹

    Ⅰは、20年前に古書店で購入しました。その時点で、電磁気学および現代物理学への転換を扱ったⅡは、早世した著者本人の意向で絶版とされていると聞かされた記憶があります。現代物理学の記述に不満を持っていたという本人の述懐を判定できるような読解力はもとより全くありませんが、とにかく虚心に勉強させてもらいたいと思います。(2007/09/14)
  • マルクスに凭れて六十年 自嘲生涯記

    【著者】岡崎次郎

    一度は読んでいるのですが、もう一度読み直したい。マルクスを原語で
    読めない私にとっては必読文献だと感じています。(2007/06/10)
  • 数学論序説

    【著者】倉田令二朗

    倉田先生の「解析学・経済学同時入門」という出版されなかったテキスト・ゲラを知人経由で持っています。私は先生の薫陶にはあずかれなかった者ですが、せめて後追いでも御本を読んでみたいと思います。(2007/01/22)
  • 少年少女世界推理文学全集

    【著者】クイーン、クリスティ、カー、ポー、ウールリッチ他

    多くの投票者と同じく、私もこのシリーズで海外のミステリに目を開かれました。小学生のときの感覚の故か、クイーン「エジプト十字架の謎」などは、大人向けの完全訳より、こちらのヴァージョンのほうが数段面白かったような印象さえもっています。現在の目で読み返して、その感覚の是非を確かめたい気がします。それから、アートワークの渋さも本叢書の魅力です。あの正方形・函入りの本を(子どものときは図書館の本だったけれど)今度は自分の本として手にしたいと思います。(2007/01/18)
  • レメディオス・バロ 予期せぬさすらい

    【著者】シャネット・A.カプラン 中野恵津子

    ガルシア=マルケス『百年の孤独』の装丁、T.ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』の折込み、等で知りました。じっくり鑑賞したいと思います。(2005/03/09)
  • 大学への数学問題はどう作られるか

    【著者】栗田稔

    類書のないタイプの本なので、是非手にしてみたいと思っています。(2005/02/16)
  • SF教室

    【著者】筒井康隆

    本書を読んでSFに開眼した人は多いはず。評論家の宮崎哲弥、作家の貴志祐介が本書の思い出を熱く語っているのを読んだことがあります。児童書ですが、現在の大人の目で読んでも十分楽しめる質の記述です。(2004/10/21)
  • 知らないとそん500

    【著者】間羊太郎

    町田康氏の本を読んでいたら出てきたのでびっくりしました(たしか、『テースト・オブ・苦虫』)。私も小学生の頃、愛読していました。さすが、同世代作家と妙なところで感心したものです。(2003/11/22)
  • 類体論へ至る道 初等数論からの代数入門

    【著者】足立恒雄

    大学生の頃には本屋の書棚に並んでいました。興味を感じつつも、懐具合から通りすぎてしまいましたが、今ならまず手元におくことが出来ます。(2003/10/02)
  • 函数論 第2版

    【著者】吉田洋一

    学生時代に吉田洋一先生の『微分積分学』で勉強しました。痒いところに手の届く丁寧な解説にずいぶん助けられたものです。(2003/10/02)
  • 未刊行図書目録

    【著者】坂本龍一

    あの80年代を思い出すよすがのひとつとして。古本屋の目録で見つけたので注文したら、先に誰かに買われてしまった。(2003/08/04)

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